札幌駅東口、本屋さんがなくなっちゃいました…移動前にちょっと本を選ぶのが楽しみでしたが…

image


さて、コンサルティングの基本の「き」。西友のPBみたいになっていますが、それは聞くこと、伝えること。

コンサルティングは、言葉で成り立っています。言葉でお互いの気持ちを同じにし、数字でそれを見える化し、という繰り返しです。

問題は、言葉でどこまで伝えるか、です。

最終的には、同じ気持ちにでことにあたらなければなりません。コンサルタント、お客様、その相手方(社員さんや金融機関)の足並みならぬ気持ちがそろわないといけないのです。

まず聞く方ですが、相手の表情、言葉遣い、ボディランゲージなどから、「言葉」だけではなく、相手の気持ちを感じ取ります。ネガティブか肯定的か、などです。

ボディランゲージだけでも面白いように気持ちがわかりますが、それば別稿にゆずり…

伝える方では、これも相手の顔を見ながら、表現を変え、身振りや資料を交え、説明していきます。

言葉をつなぎ、左脳的、論理的に考えをまとめるのではなく、右脳にすべてを任せるような感覚になります。(これも直感が正しい…というお話につながっていくのですが別稿に)

ごくまれにコミュニケーションの範囲に収まりきらないお客様がいます。

話の長い方、愚痴をこぼす方などなど。

そのお話の中にも改善のヒントが隠されていることが多いのでガス抜きも兼ねてお話はお聞きします。ほかのお客様との面談や電話などで切り上げなければならないことも多いのですが…

内容が愚痴の繰り返しであれば、どうしてその話をしたがるのか、を考えます。

「社長が話を聞いてくれない」

「自分で工夫したものが活かされていないと感じている」

など別の問題が浮上してきます。

伝えること、聞き取ることは、野球でいえばベースランニングや素振りにあたるもの、と思います。常に練習して技術を磨いていかなければならないもの。また、こちらのメンタルがそのまま結果に反映するもの。気を抜いてしまうと格段に精度が下がります。

追伸

7時前から一度作った原稿を消してしまい、二度目の原稿書きです。

プログラムアップデートを並行してやっていて、つい、「再起動」をクリックしてしまいました。泣。





人気ブログランキングへ