雪まつり、終了すると翌日早朝から雪像を壊します。
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もったいない感じもしますが安全上の理由です。

さて、事業再生コンサルティングの道に入って感じることはいろいろあります。その中でもっとも感じる頻度が多いのが、「経営者の孤独」です。

 身近に相談相手がいないケースがほとんど。

 もしこれを読んでおられる経営者の方がいて、顧問税理士など、相談相手がいる、というお立場なら、それは何よりも幸いです。

 経営者のも人の子、キツイ一言を浴びせられれば心は揺れます。

 金融機関から冷たい対応された時。従業員がやめていくとき。顧客からのクレーム。

 昭和の時代とは違い、経営者の歩む道はいばらの道です。

 社会保険料負担、サービス残業やパワハラ、セクハラなどの労働問題。法の遵守。粉飾をしないことを含め以前とは比べ物にならないほど経営者にとって身近な些細なことにもコンプライアンスが求められます。

 一方、低成長、デフレ経済は続きます。アベノミクスは基本的に中央の上場企業レベルの会社には影響がありますが地方の中小企業の大部分には遠い話です。

 自分がどこを歩いているのかどこに向かっているのか、ついつい見失いがちになります。

 経営者にとっての道標になるべく、弊社は名前にスターと冠しました。暗い夜道を歩くのに方角の手がかりになる星のような存在になりたかったからです。

 私自身が小さいですが会社経営者です。けいえいの辛さ、喜びは体感しています。

 経営者を一人にしない、そんなことも弊社の存在意義の一つです。

 この数日に受けたご相談から、改めて感じたことを書いてみました。