机の上はそのままTODOリスト、と書きましたが現状はこのありさま。

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 今日で片付けます。


 机の上は嫌でも視界に入りますから、イヤなら片付けに着手、というマインドになります。自分の机の上ですから自分以外、片付ける人はいません。

 問題は…そのままそれを引出にしまいこんでしまうこと。

 今度は引出がごちゃごちゃになりますし、視界に入らない分、意識されなくなってしまいます。

 年に一度しかつかわないファイル(労働保険料の申告や年末調整など)がキャビネのなかにごちゃごちゃに積み重なっている会社さん、たまに見ます。


 整理の仕方としては、

1.古いものを捨てる 

2.捨てるのに抵抗があるのなら、スキャンしてから捨てる

3.重要書類をすてるときは「溶解証明書」を出してくれる引き取り業者さんがいますのでそちらを利用します。

4.ファイリングして背表紙に何がファイルされているか明記する。紐とじだとファイルを一つ一つ出しては表紙を確認しなければならず、不効率。しまいに出すのがおっくうになると思います。

5.同様に机の上に放置してある書類をファイルして減らす。具体的には、机表面がでてくるようにする。(それが作業スペースになる。いつも書類で表面がふさがっていると、書類をどけないと作業ができず、山を作ったり移動したりする間に大事なものが紛失したりする。

6.ペンディングも同様でどんどんつぶしこむ。発生から日数を経たペンディング事項は「いつ発生したものか」「なぜやらなければならないのか」を発掘した時に思い出さなければならず、ここでも時間をロスする。


 仕事を回すコツは、ためないこと、すぐやること、これに尽きます。


 コンサル先の現場を見るとほんとうに一社一社、仕事のやり方、ファイリングの仕方、それぞれ違います。


 しかし、一目で全体が見渡せるようになっていないと仕事の効率があがりようがありません。

 ここでも「見える化」が必要なのです。



 さて、てきぱきとやっていきましょう!



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