officeのライセンスを購入。そういえば今使っているPC,2年限定ライセンスでした。

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 経営改善計画を書くときに各シートの数字が整合していることは当然として、

1.いろいろな条件を満たしている。金融機関から見て与信に足りる会社だと分かるものかどうか。例…債務超過会社なら債務超過を脱却するのはいつか。営業赤字の会社なら黒字転換するのはいつか。

2.それは「できる」計画か。机上の空論を振りかざしてもしょうがありません。たとえば、売上を120%にする計画なら、現有のスタッフで対応できるのか。増員が必要ならその分人件費を上乗せして見積もっているか。車両費や通信費は?

3.経営改善計画が成功したとき、その会社がどのような姿になっているのか。地域にとってそれは有用か。雇用は?

4.経営責任・株主責任を明確にする必要があるか。

 などのチェックポイントをクリアする必要があります。


 そこに魂をいれるのは、「必ずできる」「やりきれる」という計画になっているかどうかです。


 空論を戦わせても無意味です。


 「これから新商品〇〇を開発し…」は実効性が薄い。「いま会社にある××商品は切り捨て、別の粗利の高い商品にシフト」などその会社の強みを生かすものでなければなりません。


 もし、あなたの会社が「強味のない会社」だったら?


 経営改善計画を書ける範囲はすごく狭いものになるかもしれません。









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