街路樹の緑も濃くなってきました。

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 先般、M&Aに造詣の深い方の訪問を受けました。

 M&Aならではのお話になり…


 再生型のM&Aは値付けができない、というお話になりました。


 たとえば債務超過の会社ですばらしい技術がある会社があるとしてどのように値付けをすればいいでしょう?教科書的には評価ゼロ、となってしまいます。


 知的資産経営の視点も一つのカギとなると思います。

 
 そして、もう一つ、「債務超過を解消する」という手もあるのではないでしょうか。

 
 特定調停と経営者保証ガイドラインを組み合わせ、債務超過を脱却させ、向う数年のCFをきちんと計算した上でスポンサーを付ける形にすれば、評価の透明性、買い手の買い易さ、が格段に上がるように思います。


 思わぬ応用形が出現しそうです。




 
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