再生を上手く進めるためのコツの一つが、

対象を絞ること。

です。

再生の支援に入ったときに、資金繰りの確保に追われ、なかなか再生そのものに着手できないときがあります。

支払いサイトを変えたり、条件変更を受けるなどしてまずは資金繰りを落ちつかせ、心配事を減らしてから再生に手をつけていくことになります。

今日は免許の更新で試験場に来ています。

違反講習でしたので2時間みっちり講習を受けましたが、事故原因の一つが「注意散漫、ながら運転」とのこと。例えば携帯電話を操作しながらの運転は注意力を大きく削ぎます。

講習の担当官が「一度に心配できるのは一つのことだけです」と言っていたのが印象に残りました。

再生も同じ、と思いながら講習を終えました。


実は、免許更新の期限を越えた、いわゆる「うっかり更新」でした。


更新の本来の期限の頃、大きな事案があり、注意が散っていたのが原因。


ゆとりを持つこと、再生に集中できる環境を作ること。


改めて身にしみました。


画像は、運転免許試験場の食堂のメニュー。一生に何度食べられるだろう。


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