昨日は、「特定調停の活用と経営者保証ガイドライン」セミナーで経営者保証ガイドラインについてお話しさせていただきました。

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 第一部は専門家向け。50名近い参加をいただきました。

 第二部は経営者向け。20名のご参加をいただきました。


 経営者保証ガイドラインの本質は不良債権処理を加速するツールです。もたもたしていると金融機関から切られるときに使われる形になります。

 (ある日銀行の担当者から呼び出しが。「業績の改善について先が見えない状況が続いていますのでここで一区切りつけませんか?連帯保証責任は問いませんので…」)


 一方、これを早期に再生ツールとして使えば、傷の浅いうちに再生に向かっていけます。


 特定調停で債権をカットし、連帯保証責任の追及を回避しつつ経営改善の道筋がつけられるからです。

 
 このセミナーは話してみて解ること、がいっぱいあります。実際に聞いていただいている方がどこに反応するのか、などを見ながら、どんどん内容を変えていきます。

 昨日も、私の担当パートは第一部と第二部で内容を入替えさせていただきました。



 セミナー好きの私。



 専門家の勉強会、顧問先用のセミナー、経営者の交流会などでお話しさせていただくには最適のテーマ、と思います。



 お時間は1-4時間の間で調節できます。



 是非お声掛けください!

 




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