今日は朝方札幌では雹が降りました。

 今日は月例で発表される北海道信用保証協会統計から。まずは保証承諾額の傾向です。(以下、グラフの単位は百万円です。グラフはクリックすると拡大します)

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 付保額はずっと低下してきましたが平成24年10月を底に反転に転じています。リーマンショック前の水準にはまだ届きませんが良い兆し、と思います。

 次に保証残高です。

 単月の保証承諾は底打ちしましたがまだ保証残の落ち込みを反転させるだけの力はありません。分解してみると、

①保証承諾が増加に転じている。本来なら増加しはじめるはず。
②代位弁済額も減っているため、それが原因で残が減っているわけではない。
③金融円滑化対応により条件変更を行っている債権もある。それらの債権は約定返済より返済のピッチが落ちているはずで残高が増える要因になるはず。

 にもかかわらず保証残が落ちてきているということは、約定返済が進み、保証付き融資の回収が順調にすすんでいることをうかがわせます。

 つまり、保証付融資がどんどん縮んでいる、ということだと思います。

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 代位弁済の様子です。

 金融円滑化対応により代位弁済は減少し続けています。水準としてはリーマンショック前に戻った形です。

 円滑化対応により、本来なら代位弁済に進んだはずの事案がそうなっていない、という面がありますが…

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 北海道経済ははっきりと縮小傾向に入っています。

 全国の人口減に10年ほど先行して人口減少が始まっていることを背景として、

①名目GDP/実質GDPともに縮小
②金融機関貸出残も減少
③預金のうち、定期性預金の残も減少に転じている

 それに加えて保証協会付保残も減少が止まりません。

 道外のマーケットに目を向けることが必要、と感じます。





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