週末、206日ぶりにWiiFitPlusをしたところ…

帽子かぶったコンサルタント - 札幌で中小企業再生に取り組む、認定事業再生士のブログ-image


 体力年齢は37歳だそうです…。

 さて、昨日の帰り道、「国ってなんだろう」と漠然と考えたことを書きます。

 個人向けにいっぱい出ている自己啓発本を見ると、

 「チャンスのつかみかた」「自分の伸ばし方」などいろいろなノウハウが掲載されています。自分の今までを振り返ってみてもものすごく勉強した時期、知恵の出し方を習った時期、など普段とは違う、自分が伸びた時期があったように思います。

 …国にも似たような時期があるように思います。
 
 教育や人口、才能のある人材、周辺国との関係など条件がそろった時に国として成長する。おそらく最初は経済規模が大きくなる。(人間が成長期を迎え体が大きくなるのと同じように)

 その次には国としてマナーを覚える時期になるのではないでしょうか。他国を挑発したり侮辱したりしない。海外にでたときに周囲に不快感を与えないようにキチンと行動する。

 日本と言う国を考えたとき、高度成長期を迎え国として大きく成長したあと、海外旅行でのマナーの悪さを指摘された時期があったと思います。買春ツアーを筆頭として現地の方々のひんしゅくを買うような… 

 海外に出ること、国と国とのつきあいの中に入っていくこと、まったく個人における人付き合いと同じように、国としての振る舞いはその中で場数を踏むことで身についていくのではないでしょうか。

 国として、今が成長のチャンス!という時期、国として世界にきらめく時を迎えるときがあると思います。それを逃してはいけない。

 そして個人と同じように、「成長しよう」と意志が決まればいつでも成長できるチャンスがあるのだと思います。

 余談ですが、学生の頃、留学先のアメリカで、「アメリカの電化製品は大きくて不恰好」と地元の友達に言い放ったことを今では恥じています。そんなこと言われてもべつにその友達が作った製品なわけでもなく、反応のしようがなかったことでしょう。

 個人が伸びるための条件として、自分の強みをよく知ることが重要です。

 日本と言う国がこれからも伸びていくために(経済的な側面だけでなく)日本と言う国の良さをよく認識しておくことが大事だと思います。

 普段とはちょっと毛色の変わった記事になりました。




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