会社設立から7年、グラスにかなりの欠員ができ…このほど補充しました。定番商品なので買い足しできます。

 お盆も同時に新しいものへ。

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 さて、銀行借入のお願いに行く、と言うお客様から「何に気を付ければいいでしょうか」というお問い合わせが。

 個別に書いていくときりがなくなりますが、

 大枠の共通事項について書きます。

1.自信に満ちた態度で いまはまだ単月赤字だけど黒字になる見落としが立っているし、そのあとはちゃんと返していける。一生の仕事として誇りを持って取り組んでいる。地元のためにも貢献できる。

2.その道のプロである 例=もともとその資格があり、それを活かした業務展開である。その辺の同業者とは専門性が違う。この分野ならウチ以上の会社はない。(あるかもしれないが「ない」と言い切る)

3.相手の目を見て話す 自信のない人はどうしても目線が下がり、相手と目を合せない傾向があります。じっと目線を合わせながらお話ししてください。自信が伝わります。

4.弱みは?と聞かれたら 率直に、認めるべきを認める。できれば過去形で。「●●が弱点でしたが、このように克服しました、と。

5.もし答えずらい質問や、どう答えていいかわからない質問が来たら ①言葉が解らないならわかるまで聞く(銀行用語、会計用語を普通におりまぜて話す人がいます)「○○ってなんですか?と率直に聞いてください、②どう答えて解らない質問はとりあえず、「調べてきます」と一度引き取る…経営者といえど万能ではありませんので即答できないものもあります。

 金融機関を訪ね、そちらでお話をするとどうしても緊張しがちです。借り手側からみると完全なアウェー状態ですから。

 なるべく緊張しないで話す、という部分については、

 「あせらず、ゆっくり話すこと」

 「呼吸もゆっくりすること」

 「すぐ話そうとせず、あえて間を取る」

 などを組み合わせればかなり落ち着いて話せます。(正確には「落ち着いて話しているように見える」かもしれません…)

 金融機関折衝も場数を踏まないと上手にならないところがあります。

 その一方で経営者の方が銀行にプレゼンを行うのは年に何回もないはずです。

 どのように話せばいいのか、という部分についてもこのブログで書いていきたいと思います。




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