この週末からE-ラーニングで受講を開始した、知的資産経営認定士。
さて、知的資産経営とは??
この記事で初めて聞いた、という方がほとんど、と思います。特許権、商標権などの知的財産を思い浮かべる方も多いと思います。
その正体は…?
背景を大雑把に言うと、20世紀は「有形固定資産の時代」。それに対して、21世紀は、「無形固定資産の時代」。
例えば、上場企業のバランスシート上の純資産額(=企業価値の帳簿価格)と時価総額を比較し、時価総額の方が高い場合、「オフバランスの何かが企業価値を押し上げている」と解釈して見ます。そうすると、従来型の製造業に属する企業は時価総額と純資産額にさほどの乖離はありませんが、情報通信などは純資産の数倍の時価総額になっています。つまり、形はないが価値のあるもの、をいっぱい持っている、ということになります。
また同じ小売業でも、イトーヨーカドーとセブンイレブンを比べると後者の方がオフバランス分の価値が高い。
それらのものは、
企業イメージ、営業ノウハウ、会員数の多さ、など貨幣価値ではなかなか測れないものが価値の源泉になっていると思われます。
これを中小企業経営に応用したら?
さらに進んで中小企業再生計画に盛り込んだら?
商売柄、過去いろいろな経営モデルやノウハウに触れてきましたが、知的資産経営は非常に腑に落ちる内容です。
広がりがあります。
ドラッカー先生の著作にも通じるものがあります。
少しでも早く習得し、事業再生に活かしますが、実感としては、
「今までやってきたことに形と名前を与えてくれた」感じがします。
詳細は別記事で!
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さて、知的資産経営とは??
この記事で初めて聞いた、という方がほとんど、と思います。特許権、商標権などの知的財産を思い浮かべる方も多いと思います。
その正体は…?
背景を大雑把に言うと、20世紀は「有形固定資産の時代」。それに対して、21世紀は、「無形固定資産の時代」。
例えば、上場企業のバランスシート上の純資産額(=企業価値の帳簿価格)と時価総額を比較し、時価総額の方が高い場合、「オフバランスの何かが企業価値を押し上げている」と解釈して見ます。そうすると、従来型の製造業に属する企業は時価総額と純資産額にさほどの乖離はありませんが、情報通信などは純資産の数倍の時価総額になっています。つまり、形はないが価値のあるもの、をいっぱい持っている、ということになります。
また同じ小売業でも、イトーヨーカドーとセブンイレブンを比べると後者の方がオフバランス分の価値が高い。
それらのものは、
企業イメージ、営業ノウハウ、会員数の多さ、など貨幣価値ではなかなか測れないものが価値の源泉になっていると思われます。
これを中小企業経営に応用したら?
さらに進んで中小企業再生計画に盛り込んだら?
商売柄、過去いろいろな経営モデルやノウハウに触れてきましたが、知的資産経営は非常に腑に落ちる内容です。
広がりがあります。
ドラッカー先生の著作にも通じるものがあります。
少しでも早く習得し、事業再生に活かしますが、実感としては、
「今までやってきたことに形と名前を与えてくれた」感じがします。
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