さすが福岡、宝クジも屋台…
昨日、お昼に立ち寄ったお店のメニューを見ますと…
「Facebookでチェックインしてくれた方にはジェラート差し上げます!」の文字。なるほど、その方のお友達は見るからねー。Facebookのチェックインくらいなら料理を待つ間にもできるしうまいやり方です。
飲食店さんの販売促進をちょっとさかのぼると「ホットペッパー」「ぐるなび」が一世を風靡しました。今はFacebookで地道にPRされているお店をよく見かけます。Facebookでは動画も簡単に貼れますので、仕込中と思しき時間に「おいしい○○が煮えてますよー」とやられるとひがな一日画像が頭にちらつくことになります。
オンラインのPRも「ブログ」「Twitter」から「Facebook」へ、という感じですね。
それぞれツールとして特徴がありますので使い分けると販売促進に効果を発揮します。
ブログは商品やサービス、その裏に込められたストーリーなど丁寧に書き込むのが有効です。ブログ内検索を使って過去記事もすぐ見れますので日々蓄積したものは決して無駄にはなりません。(私の場合ですと、気が付いたことをブログに書き、それをまとめて雑誌の原稿やセミナーのネタにしたり、非常に役立っています)
Twitterは文字数に制約があるので中小企業が自社のPRに使うのは大変かもしれません。長万部ちょうの「まんべくん」的な使い方がでしょうか。短い中にもきらりと光る真実、もう一度読みたいと思わせるような…フォロワーをある程度のロットで確保できるブランド力、企業のネームバリューが必要かもしれません。
Facebookはある程度の長さの文章も投稿できますしなにより「友達」に集中して発信できますので中小企業向けのツールではないでしょうか。先の飲食店さんの例だと1日10人がチェックインしたとするとそれらの人たちの親しい友達50人くらいはそれを目にするでしょうから500人に販促できたことになります。1%が来店するとして一日5人分、月150人の新客ですから十分なインパクトです。
いくつかの商品を提供している顧問先の社長は毎日ブログを丁寧に書いていますが、意識してキーワード、テーマを絞ると、
「その商品の注文が増える」といいます。
またブログとHPをリンクしておいて一定期間ブログを更新し続けると検索にかかりやすくなりますので結果としてその会社のHPが検索時に上位に表示されることになります。
このブログやFacebookを使った販促はすぐに効果がでるものではありません。ブログなら読者、Facebookは友達がある程度蓄積するまでには時間を要するからです。
反面、コストはほとんどかかりませんし、原稿を書くのは早朝や深夜でも構いません。自社製品・サービスの良さについて伝えたい、語りたい、というニーズにはぴったりのツールではないでしょうか。
中小企業の再生には、「ヒト・モノ・カネ」いずれも不足した状態で進めていかなければならないケースがほとんどです。
再生に入った企業の社長さんが長年ブログをやっているようですとそれを使わない手はありません。
「ヒト・モノ・カネ」はなくても方法はあるのです。知恵を絞ることをやめなければ必ずアイディアが浮かびます。
ブログ、Facebookとダイレクトメールを組み合わせる、連動してキャンペーンを行う、など工夫はいろいろできそうです。
再生コンサルティング、間口は広い…ですね。
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昨日、お昼に立ち寄ったお店のメニューを見ますと…
「Facebookでチェックインしてくれた方にはジェラート差し上げます!」の文字。なるほど、その方のお友達は見るからねー。Facebookのチェックインくらいなら料理を待つ間にもできるしうまいやり方です。
飲食店さんの販売促進をちょっとさかのぼると「ホットペッパー」「ぐるなび」が一世を風靡しました。今はFacebookで地道にPRされているお店をよく見かけます。Facebookでは動画も簡単に貼れますので、仕込中と思しき時間に「おいしい○○が煮えてますよー」とやられるとひがな一日画像が頭にちらつくことになります。
オンラインのPRも「ブログ」「Twitter」から「Facebook」へ、という感じですね。
それぞれツールとして特徴がありますので使い分けると販売促進に効果を発揮します。
ブログは商品やサービス、その裏に込められたストーリーなど丁寧に書き込むのが有効です。ブログ内検索を使って過去記事もすぐ見れますので日々蓄積したものは決して無駄にはなりません。(私の場合ですと、気が付いたことをブログに書き、それをまとめて雑誌の原稿やセミナーのネタにしたり、非常に役立っています)
Twitterは文字数に制約があるので中小企業が自社のPRに使うのは大変かもしれません。長万部ちょうの「まんべくん」的な使い方がでしょうか。短い中にもきらりと光る真実、もう一度読みたいと思わせるような…フォロワーをある程度のロットで確保できるブランド力、企業のネームバリューが必要かもしれません。
Facebookはある程度の長さの文章も投稿できますしなにより「友達」に集中して発信できますので中小企業向けのツールではないでしょうか。先の飲食店さんの例だと1日10人がチェックインしたとするとそれらの人たちの親しい友達50人くらいはそれを目にするでしょうから500人に販促できたことになります。1%が来店するとして一日5人分、月150人の新客ですから十分なインパクトです。
いくつかの商品を提供している顧問先の社長は毎日ブログを丁寧に書いていますが、意識してキーワード、テーマを絞ると、
「その商品の注文が増える」といいます。
またブログとHPをリンクしておいて一定期間ブログを更新し続けると検索にかかりやすくなりますので結果としてその会社のHPが検索時に上位に表示されることになります。
このブログやFacebookを使った販促はすぐに効果がでるものではありません。ブログなら読者、Facebookは友達がある程度蓄積するまでには時間を要するからです。
反面、コストはほとんどかかりませんし、原稿を書くのは早朝や深夜でも構いません。自社製品・サービスの良さについて伝えたい、語りたい、というニーズにはぴったりのツールではないでしょうか。
中小企業の再生には、「ヒト・モノ・カネ」いずれも不足した状態で進めていかなければならないケースがほとんどです。
再生に入った企業の社長さんが長年ブログをやっているようですとそれを使わない手はありません。
「ヒト・モノ・カネ」はなくても方法はあるのです。知恵を絞ることをやめなければ必ずアイディアが浮かびます。
ブログ、Facebookとダイレクトメールを組み合わせる、連動してキャンペーンを行う、など工夫はいろいろできそうです。
再生コンサルティング、間口は広い…ですね。
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