羽田空港の夕暮れ。

帽子のターンアラウンドマネージャー札幌を行く - 認定事業再生士のブログ
 

 今日のサマリー。

  「笑うことで自分の考え方や生き方が明るくなる。周囲にもいい影響を与える。ビジネスの最初のひところがりは笑顔の力で」 


 事業再生というとしかめっ面して長時間の打ち合わせ、というイメージがあるかもしれませんがそうではありません。人間の脳が一番働くのは「楽しいとき」「わくわく感を感じるとき」。

 苦しい顔をすると苦しい発想しか出てこないのでかえってゴールにたどり着くのが遅くなります。

 過去記事「笑いの効用…!」(2008.11.17)ご参照

 私の行うセミナーでも、「再生は笑ってやるんですよ…!」と訴えています。

 口角を上げることで脳は「だまされて」脳内麻薬が分泌され、「うまくいっている、楽しい!」と感じるのです。

 最近、これで私も元気がでてきている感じがします。笑うことで道がすーっと拓けていく実感があります。

 これは、ただ微笑む、というレベルではなく、「ニカッ」と表現できるくらい笑うことです。

 あるサイトで、

 「黙って唇をこれ以上できないってくらい横に引いてみろ。その状態で歯をむき出してみろ。 …みんな子どものころはこうやって笑っていたんだぜ?」

 という文を読み、「はっ」と反省。

 微笑しながら話すのを覚えたのは大人になってから、ではなかったか。

 「私(山崎)は本当に、仕事を楽しくやっています。」

 「あなたのお役にたちます」

 「大変なこともいっぱいあるけど頑張っていきましょうよ!」

 ということを言葉ではなく態度で表現するのは、

 「心からの笑顔」ではないのか…?

 いろいろなものに当てはまることですが、

 「いつもなら読まないジャンルの本を読むなどして知識を充実すること」

 「決まったことを繰り返すのではなく新しいものにチャレンジすること」

 など心がけて動作を大きくしていかないと知らず知らず人間の行動や考え方が小さく小さくなっていくように思います。

 笑顔も…同じですね。

 ニカッと大きく笑うことをしないとだんだん笑顔が小さくなるのでしょうね。


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