札幌市中心街の風景…

帽子のターンアラウンドマネージャー札幌を行く - 認定事業再生士のブログ-ビル


 別の角度から…

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 この角度で新・日本生命ビルやアスティ45が見えるということは…

 はい、私はセンチュリーローヤルホテルの上の方におりました。

 ロータリークラブの例会(朝食会)で卓話をさせていただきました。

 着席して朝食を摂る前、会のスタートは「ラジオ体操」から始まります。これがまた久しぶり…!
 
 背骨がコキコキいうたびに最近全く体を動かしていないことを改めて認識します。

 久しぶりにちゃんとした朝食です。高そうです。

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 さて、25分ほどの卓話でしたが、「中小企業再生最前線」ということで概略以下の通りお話しさせていただきました。

 1.「円滑化法」までの流れ 
 
  セーフティネット保証が一服、返済条件緩和で中小企業救済を目指す・当初の「支払利息を含めた3年間の返済棚上げ」は四散霧消・現状では債権放棄を伴う踏み込んだ再生はほとんどない・リスケジュール+経営改善がほとんど

 2.「円滑化法」で何が変わり、何が変わらなかったか

  変わらない点 ①貸出条件変更を無理なく受け入れてもらうためには具体的かつ堅実な経営改善計画(実抜計画)と返済計画が必要、②中心になる手法は、貸出条件緩和、すなわちリスケ、③複数の金融機関を相手に条件変更を行いたい、とした場合には今まで通り我慢強く条件のすり合わせを繰り返すことが必要


  変わった点 金融機関側の対応スピードのアップ 特にメガバンク・申し入れ後1カ月で条件変更調印へ 受付から3カ月経って条件変更しないもの…謝絶したものと「みなされる」

 (中略)
  
 3.これからの中小企業再生

  リスケジュール+経営改善、で対応できる範囲のものは幸せ/返済年限で考える 年間のキャッシュフローで借入総額を割ってみる/5年、7年ならともかく30年・50年になったら?

  金融機関は自発的には債権放棄しない/債務カットで頼りになるのは民事再生法・しかし難点が

 
 私、山崎はセミナーが大好きです。

 お声掛けいただければ上記の内容のようなナマナマしい事業再生にまつわるお話をさせていただきます!




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13:30-15:30、北海道経済センタービル8Fです。おカネに詰まったとき、会社には何が起きるのか。連帯保証人である社長さんはどうなるのか。「いつ何がどんな順番で起きるのか」「差し押さえはあるのか」「抵当権の実行や競売はどうすすむのか」をゆっくりご説明します。テーマは「不必要な不安を取り除き必要な手を打つ」です。
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