見事なイチョウ。
青い空と黄色いイチョウ、スウェーデン国旗みたいな色の組み合わせです。WIKIったところ、やはり「青は澄んだ空」を表すそうです。ちなみに黄色はイチョウではなく
、「キリスト教・自由・独立を表す」とのこと。
さて、現在発売中の業界誌「ターンアラウンドマネージャー」2009年12月号に拙稿が掲載されております。
特集は、「金融機関が主導する返済猶予・条件緩和による事業再生」。
昨日のセミナーの記事でも書きましたが、中小企業再生のトレンドは、
「中堅企業から中小零細へ」
「債権カットやDDSなどからリスケジュールへ」
ということですのでまさにタイムリーな特集です。
記事の中で普段イヤっていうほどやっているリスケについて、
「不思議なことに根拠法となるものも統一ルールもない」
「民事再生法や私的整理ガイドラインにはDIPファイナンスの仕組みがあるがリスケにはない。それどころか『貸せない』のが当たり前になっている」
「リスケ期間中であったとしても資金需要が発生する場合がある。ハードルは高くても構わないのがそれに対応する仕組みがないとリスケして支援した中小企業をむざむざつぶすことになりかねない」
など想いを書かせていただきました。
1,800円で、大手書店かAmazonでお求めになれます。
今年4月に出版した本の表紙イメージなど詳細はこちらをクリックするとご覧になれます。
拙著を取り扱っていただいた書店店頭の様子です。画像をまとめて表示しました。こちらから。
帝国ニュース北海道版に「事業再生の現場から」連載中です。
次回の「中小企業を劇的に強くする」セミナーは11月29日実施予定です。
応援クリック、ぽちっ、とひと押しお願いします。
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筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社「株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ」HPはこちら
筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家」 …最近あんまり書棚のお手入れができていません
筆者のブックログ「再生コンサルタントの書棚/CDケース」 …読み散らかした雑多な本や音楽CD、映画DVDを400冊(枚)ほど並べています
筆者のもうひとつのブログ「ターンアラウンドマネージャー本日のお楽しみ」 北海道の食や本、映画などについて書いています
青い空と黄色いイチョウ、スウェーデン国旗みたいな色の組み合わせです。WIKIったところ、やはり「青は澄んだ空」を表すそうです。ちなみに黄色はイチョウではなく
、「キリスト教・自由・独立を表す」とのこと。さて、現在発売中の業界誌「ターンアラウンドマネージャー」2009年12月号に拙稿が掲載されております。
特集は、「金融機関が主導する返済猶予・条件緩和による事業再生」。
昨日のセミナーの記事でも書きましたが、中小企業再生のトレンドは、
「中堅企業から中小零細へ」
「債権カットやDDSなどからリスケジュールへ」
ということですのでまさにタイムリーな特集です。
記事の中で普段イヤっていうほどやっているリスケについて、
「不思議なことに根拠法となるものも統一ルールもない」
「民事再生法や私的整理ガイドラインにはDIPファイナンスの仕組みがあるがリスケにはない。それどころか『貸せない』のが当たり前になっている」
「リスケ期間中であったとしても資金需要が発生する場合がある。ハードルは高くても構わないのがそれに対応する仕組みがないとリスケして支援した中小企業をむざむざつぶすことになりかねない」
など想いを書かせていただきました。
銀行研修社
発売日:2009-10-31
【特集】金融機関が主導する返済猶予・条件緩和による事業再生
この中で「条件緩和を受けている間に新規融資を受けるためには」というパートを書かせていただきました。
我が国の中小企業の多くは資金調達の大部分を銀行等金融機関に負っている。そのため、経営の立て直しや事業再生局面では金融機関の協力が非常に重要となる。つまり、事業は回っているにもかかわらず、過剰債務を原因とした重い返済負担や経済危機からの受注急減等が収益・資金繰りを悪化させ、企業を倒産の危機に陥れているのであれば、金融機関として、資金面からの再生支援が期待される面があるということである。その一つの方向性が、昨秋の金融検査マニュアル改定により円滑化が期待されている貸出条件緩和(リスケジューリング)であり、新政権が打ち出している"返済猶予"である。しかし、それが単なる支払い繰り延べを目的としていたり、策定する経営改善計画が机上のプランでは再生は実現しない。そこで本特集では、事業再生という目的のためにリスケジューリングや返済猶予はどのような視点を持って実行されるべきなのか、実務上の具体的なポイントを詳解した。
日向 皓太郎/山崎 誠/長澤 謙介/西御門 亮
時局インタビュー 新政権の中小企業金融施策をどう読むか ~金融機関の積極性がカギ~ 成城大学社会イノベーション研究科長
中小企業基盤整備機構副理事長 村本 孜
TMA ANNUAL CONVENTION 2009 REPORT
難局で期待されるターンアラウンドマネージャー
~問題を抱える世界での企業再生~
特別企画 再生企業の経営手法・技術力の見定め方
株式会社ローランド・ベルガー 取締役パートナー 平井 孝志
シニアコンサルタント 久保田 令
この中で「条件緩和を受けている間に新規融資を受けるためには」というパートを書かせていただきました。
我が国の中小企業の多くは資金調達の大部分を銀行等金融機関に負っている。そのため、経営の立て直しや事業再生局面では金融機関の協力が非常に重要となる。つまり、事業は回っているにもかかわらず、過剰債務を原因とした重い返済負担や経済危機からの受注急減等が収益・資金繰りを悪化させ、企業を倒産の危機に陥れているのであれば、金融機関として、資金面からの再生支援が期待される面があるということである。その一つの方向性が、昨秋の金融検査マニュアル改定により円滑化が期待されている貸出条件緩和(リスケジューリング)であり、新政権が打ち出している"返済猶予"である。しかし、それが単なる支払い繰り延べを目的としていたり、策定する経営改善計画が机上のプランでは再生は実現しない。そこで本特集では、事業再生という目的のためにリスケジューリングや返済猶予はどのような視点を持って実行されるべきなのか、実務上の具体的なポイントを詳解した。
日向 皓太郎/山崎 誠/長澤 謙介/西御門 亮
時局インタビュー 新政権の中小企業金融施策をどう読むか ~金融機関の積極性がカギ~ 成城大学社会イノベーション研究科長
中小企業基盤整備機構副理事長 村本 孜
TMA ANNUAL CONVENTION 2009 REPORT
難局で期待されるターンアラウンドマネージャー
~問題を抱える世界での企業再生~
特別企画 再生企業の経営手法・技術力の見定め方
株式会社ローランド・ベルガー 取締役パートナー 平井 孝志
シニアコンサルタント 久保田 令
1,800円で、大手書店かAmazonでお求めになれます。
今年4月に出版した本の表紙イメージなど詳細はこちらをクリックするとご覧になれます。
拙著を取り扱っていただいた書店店頭の様子です。画像をまとめて表示しました。こちらから。
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次回の「中小企業を劇的に強くする」セミナーは11月29日実施予定です。
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