急に寒くなりました。

 転倒事故が増えているということで最近お会いした方も転んで手首骨折、ということで手を吊っておられました。

 みなさまもお気をつけて…

 さて昨日の続きです。

 「今いる人材からどうやって強みを引き出すか」

 今働いてらっしゃる方がたの個々の強みを引き出すことしかありません。

 で、その方の強みを見分けてその強みを生かしながら働いていただくようにします。 

 「強みの見つけ方」は、「どんな時に快感を感じるのか」で判断します。

 アレンジ … 問題を解決するとき
 学習 … 未知のものを学ぶとき
 共感力 … 周囲の人々やお客様の感情を汲み取れた時
 競争性 … 競争に勝ったとき
 規律性 … きちんと整理整頓されたとき、ルールが守られたとき
 コミュニケーション … 説明するとき、人前で話すとき
 育成 … 他の人を育て、その人が成長したとき
 イマジネーション … 誰も思いつかないことを思いついたとき
 分析力 … 正確なデータを収集し、正しい結論を導いたとき
 包容力 … 相手をつつみこみ、励ますとき
 ポジティブ … 逆境に負けなかったとき
 目標志向 … 決めた目標を達成したとき
 リーダーシップ … 人の上に立ち組織をまとめるとき
 参謀タイプ … 一歩引いた立場で組織を動かすとき

 思いつくままに取り上げてみましたがまだまだあると思います。

 ちなみにこの中では私は、「コミュニケーションタイプ」。ひとに何かを教えること、具体的にいうと人前で何かしゃべったときに相手がうなずいてくれるときに快感を感じます。

 弊社のN社員は、「参謀タイプだと思います」ということで、

 例えば同じようにコンサルティングを行う場合でも、私なら自分がしゃべると思いますし、N社員であれば社長や幹部社員さんに事前に打ち合わせをしてしゃべってもらうスタイルになるかもしれません。

 このように、自分の強み、スタイルによって会社の中での働き方が変わってきます。

 この強みの発見によって中小企業でも組織を活性化したり強くしたりできるのです。



 ↓ついつい登録してしまいました。ぽちっ、とクリックお願いします。
 人気ブログランキングへ

 筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社「株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ」
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家」
 筆者のブックログ「再生コンサルタントの書棚/CDケース」
 筆者山崎誠のもう一つのブログ、「ターンアラウンドマネージャー本日のお楽しみ」