名古屋のH税理士からアメリカ土産をいただきました。今年のTMAコンベンションツアーのノベルティです。
事業再生はアメリカが本場でアメリカの事業再生協会(TMA=Turnaround Management Association)は創立20年、会員数3000名を越える組織です。
その年一回の総会が毎年場所を変えて行われます。今年はニューオリンズでした(昨年、私が参加したツアーの様子はこちら→)
来年こそ、また行くぞ!今度はアリゾナ州フェニックスが開催地だそうです。
さて盛りあがったところでお話の途中ですが、ぽちっ、と応援クリックお願いします人気ブログランキングへ。
↑なかなか味のある表情ですね。
さて今日は「笑う」ことについて。
事業再生と言えば、「深刻な長時間の打ち合わせ」を連想される方も多いと思います。
大変なお仕事されてますよね、ともよく言われます。
しかし、そんな中でも「笑う」ことは非常に大事です。
NHKに「プロフェッショナル」という番組があります。先日放送された「プロのアイディア発想法」の回で笑いの効用について触れられていました。
心の底から笑わなくても口角を上げて笑った表情を作るだけでもそれが脳を刺激し考え方がポジティブになるそうです。
(面白いことに、逆に楽しい画像や漫画などを見ていても口角が下がった表情で固定されてしまうと、脳が感じる面白みは半減する、と)
私は、朝起きるとき、目を空ける一瞬前に口角をあげて、「ニッ」と笑って起きるようにしています。
寝ぼけていた頭がすっきりしてすぐ臨戦態勢になります。しかも楽しい気持ちで…
シビアな打ち合わせの後でも何かで笑いが起きるとそこで脳が一度リセットされ「もう一度」考えてみよう、という気持ちに変わります。
業績改善のための打合せの席でよく私が言うのは「真剣にやりましょう、でもマジメにやるのはやめましょう」ということです。
再生したい企業さんが飲食業やホテル業、などサービス業のときに特に追加で申し上げるのが「お茶目ポイント」です。
飲食業を例に挙げれると飲食業の再生にマジメに取り組んでしまうと、往々にしてそのお店のいいところが失われつまらないお店になってしまいがちです。例えば原価率管理をきちんとやってしまうと全般的に給食のようなメニューになって面白みがなくなります。原価率の見直しは必要ですがそれができた後は、もう一度「遊び」の要素を入れることが重要です。
例えば、原価率がきちんと管理されているものの中に意識して原価率が大幅に高いものを混ぜ込んでおく、などです。(個人的にはあり得ないくらいでっかいトンカツとか、ボウル一杯に作ってあるプリンとか…あ、単なるデカ盛り趣味ですね)
お客様は栄養補給のためにお店に来られるのではなく楽しむために来られるのですからその目線で最後にメニューのチェックをすることが大事だと思います。
さてこれから飲み会ですが今日はどんなお店でしょう…?オフの様子はこちらのブログで。
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筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社「株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ」
筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家」
筆者のブックログ「再生コンサルタントの書棚/CDケース」
筆者山崎誠のもう一つのブログ、「ターンアラウンドマネージャー本日のお楽しみ」
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さて今日は「笑う」ことについて。
事業再生と言えば、「深刻な長時間の打ち合わせ」を連想される方も多いと思います。
大変なお仕事されてますよね、ともよく言われます。
しかし、そんな中でも「笑う」ことは非常に大事です。
NHKに「プロフェッショナル」という番組があります。先日放送された「プロのアイディア発想法」の回で笑いの効用について触れられていました。
心の底から笑わなくても口角を上げて笑った表情を作るだけでもそれが脳を刺激し考え方がポジティブになるそうです。
(面白いことに、逆に楽しい画像や漫画などを見ていても口角が下がった表情で固定されてしまうと、脳が感じる面白みは半減する、と)
私は、朝起きるとき、目を空ける一瞬前に口角をあげて、「ニッ」と笑って起きるようにしています。
寝ぼけていた頭がすっきりしてすぐ臨戦態勢になります。しかも楽しい気持ちで…
シビアな打ち合わせの後でも何かで笑いが起きるとそこで脳が一度リセットされ「もう一度」考えてみよう、という気持ちに変わります。
業績改善のための打合せの席でよく私が言うのは「真剣にやりましょう、でもマジメにやるのはやめましょう」ということです。
再生したい企業さんが飲食業やホテル業、などサービス業のときに特に追加で申し上げるのが「お茶目ポイント」です。
飲食業を例に挙げれると飲食業の再生にマジメに取り組んでしまうと、往々にしてそのお店のいいところが失われつまらないお店になってしまいがちです。例えば原価率管理をきちんとやってしまうと全般的に給食のようなメニューになって面白みがなくなります。原価率の見直しは必要ですがそれができた後は、もう一度「遊び」の要素を入れることが重要です。
例えば、原価率がきちんと管理されているものの中に意識して原価率が大幅に高いものを混ぜ込んでおく、などです。(個人的にはあり得ないくらいでっかいトンカツとか、ボウル一杯に作ってあるプリンとか…あ、単なるデカ盛り趣味ですね)
お客様は栄養補給のためにお店に来られるのではなく楽しむために来られるのですからその目線で最後にメニューのチェックをすることが大事だと思います。
さてこれから飲み会ですが今日はどんなお店でしょう…?オフの様子はこちらのブログで。
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