
「ターンアラウンドマネージャー」と肉まん。
今日はブログについて。
会社の営業開始と同時にブログを始めてみたが、思った以上にブログには力があるのではないだろうか。自分の考え、想いを書き込む、ということで情報の受け手との距離が一挙に縮まる気がする。
HPはあくまで大本営発表というか、見ていて「きれいな」情報しか載せない。それは「きれい」であるが故に情報の受け手に、
「本当のこと、(ホンネ)は別にある」という印象を与えるのではないか。
そのギャップを埋める位置にあるのがブログだと思う。
元来、書くのが好きなほうなのでブログという場を与えられて、
「これでようやく事業再生にかける想いを自分の思うように書き込め」、
そしてそれを
「想定顧客である経営者の方々や同業者の方に直接伝えられる」
という開放感、高揚感を感じた。
そして…
先週、弊社開設以来4ヶ月目にして初めて、WEB経由のご相談申し込みがあった。
社業不振に陥った後、
「北海道にも事業再生コンサルができる人がいるに違いない」という考えのもと、検索したら弊社がヒットしたという。
そしてそのあと、私のブログを「最初から最後まで」読んで、
「このコンサルタントならまずまず信頼できる」ということで相談申し込みをされた由。
これがHPだけの運用ならばここまで信頼を得られたか…?
私のブログには「パエリア作って酒飲んだ」というページもあるけれど、基本的には、
「中小企業も事業再生できる」
「手法の使い分けのポイントはこのあたり」
「最近、こんな事例が出てきた」
というような記事を(惜しげもなく)掲載している。
安部政権の置き土産というか「再生」というのがキーワードのようになっていて、事業再生にも注目が集まっている。
書店には事業再生関連本が山盛りおいてある。
でも。
どんなに本を読んでも、HP見ても、(極論)私のブログの見ても、
直接一本の電話をいただき、お話させていただく方がずっと威力がある。
お客さまにこの関連でお話するときに、
「だってどんなに泳ぎ方の本を読んでもそれだけで泳げるようにならないでしょ」
「泳げる人といっしょにプールに入って手ほどき受けないと…」
とご説明する。
ブログ、偉大なり。継続してがんばります!
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筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家」