観葉植物1 開業のときにいただいた観葉植物です。

 以前書いた記事で、「鉢植えが枯れそう…」と書きましたが、この鉢も窓際においたせいか葉が枯れてしまいました。

 もうダメかな…って思っていたら、良く見ると…



観葉植物2 ちゃんと枯れた葉の中から若葉が!

 見事な「再生」です…!







 さて、今日は事務局を引き継いだばかりのSRC(有限責任中間法人 事業再生支援協会)札幌支部セミナー3月例会のお知らせです。

 今月は新たな試みとして札幌支部独自の企画として道外から講師をお呼びしてセミナーを行います。

 題して『~ 地方の建設会社の再生 ~「会社の終りが、人生の終わりか?」』

 講師の網師本大地あじもと・だいち)(氏は、

 「大学卒業後、大手ゼネコンに入社、その後実家の家業である建設会社に帰り、経営に携わる。地域の建設コングロマリットとして、グループ5社、総売上高25億円、従業員200名の建設グループのトップとなる。2003年より、SRC(事業再生支援協会)、TSKプランニングに参加し、多くの現場に立会い再生のノウハウを習得してきた。2007年からは再生実務家(弁護士、会計士等)の要請もあり、コンサルタントとして本格的に活動を開始。」という経歴の持ち主です。

 大阪府知事選挙が話題になりましたが、北海道は大阪府より人口が少なく、債務は多い、のが実情です。

 平成19年11月に北海道庁は「新たな行財政改革の取組み」をまとめました。

 これにより平成19年度対比平成23年度では公共事業費は1800億円減少し、このカットの影響だけで「25,000人の雇用減少」が見込まれれるとのこと。

 夕張市に続き、北海道そのものが「財政債権団体」になる瀬戸際にあり、道職員の給与カットでなんとか転落を免れているのが実情です。

 この状況下、公共事業費を維持する余力は残されていません。

 この数年、公共事業費が減っている割には建設業にたずさわる法人数は減っておらず、各社体力ぎりぎりのところで踏みとどまっているのではないか、と推測されます。

 もう1段厳しい波が来ます。部外の方、特に建設業に従事される方々のご参加を歓迎します。

 道外から講師を招く関係もあり、SRC正会員を除き、お1人様7000円と有料のセミナーになりますが是非ご参加くださいませ。

 日時 平成20年3月21日(金) 18:00-20:30
 場所 札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル 3F LEC内
 お問い合わせ・参加のお申し込み 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズHPのお問い合わせフォームか同社あてファックス(011-219-0591)にてご連絡ください。いずれの場合も、参加される会社名、参加者のお名前と人数、ご連絡先電話番号、ファックス、メールアドレスを明記の上、お問い合わせ/お申し込みをお願いいたします。

 当日の会場はLECさんの教室をお借りして実施しますので、お席に限りがあります。お早目のお申し込みをお願いいたします。
 

 

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