クラーク像 一昨日、久しぶりで北大に足を踏み入れました。(記事はこちら→「ひらまっちゃん、現る…!」

 ひらまっちゃんの講演を聞き終って北大構内をちょっとうろつきまして…

 やはりクラーク先生にご挨拶せねば、と画像取ってきました。

 お久しぶりです…!

 さて、今日は少人数私募債のお話です。

 事業再生途中であるなしにかかわらず、中小企業はファイナンスに苦労します。

 普通、お金に詰まったら金融機関から借りますが、いつも借りられるとは限りません。

 「事業計画は?」
 「いままでの申告書/決算は?」
 「担保はありますか?」

 など、ハードルは結構高いと思います。

 その中で借りて主導でファイナンスが組めるのが少人数私募債です。

 これは

 49口以下の募集であれば通常の「社債」から「少人数私募債」の扱いとなり、有価証券報告書の作成義務がない、などの特典を得られるものです。

 借り手が相対で資金の出し手と折衝を重ねて資金調達を行うものですので、発行期間、利率、などを自由に設定できます。

 ポイントは、

 「資金の出し手が納得できるような目論見書が書けるかどうか」の一点です。

 社債そのものは無担保無保証ですのでこの目論見書がすべて、ということになります。

 資金使途や他の目的への流用の防止、償還資金の確保、などスキームを練ることになります。

 弊社は現在、少人数私募債募集中です。(募集の様子はこちら→「少人数私募債(1)リアルタイムで…」

 目論見書を書き、資金の出し手に一所懸命内容をご説明する中で、「これが少人数私募債のツボだな」というポイントがいくつか見つかりました。

 少人数私募債発行に際して、「わかりやすい目論見書の書き方」「セールストーク」などノウハウをお教えできます。

 少人数私募債、資金調達手段として検討の価値があると思います。

 ぜひ。



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 筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
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