今月に入ってから

 「お客様企業の社外取締役就任」

 「専門誌に記事掲載」

 「フリのお客様からの相談」

 「外部提携先から案件の打診」

 などすこしづつ動きが出始めた。

 次は何が起きるのか…??とわくわくしていたら厚い郵便物が。「おっ、おっ??」と思って開けてみると…札幌商工会議所への入会案内。

 そうそう、商工会議所にも入っておかないと…。

 さて、今日の「がんばれ、セールスマン」題して「不幸な上司」。

私「ところであなたの上司はなんであなたを褒めないのかわかる?」
セ「私がダメだからですか?」

私「いや、他に理由があるのさ。上司の人がまだペーペーだった頃、あんまり褒められた経験がないんだよ。」
セ「ええ」

私「自分が褒められたことが少ないから、『会社はそんなもんだ』と思っちゃってる…。褒められることのうれしさがぴんと来ていないから褒めることの威力がわからない…」
セ「はい。」

私「私は『不幸な上司』って呼んでいるんだけど、あまり褒められたことのない『不幸な部下』だった人は『不幸な上司』になりがちなんだよね。『オレがお前位のトシの頃は文句ひとつ言わないでがんばったもんだ』って」
セ「なるほど」

私「もう一つ…。上司のアドバイスってどうして的外れになるかわかる?」
セ「そういえばいろいろ話してくれる割に心に残る話が少ないような気がします」

私「あなた、『自分の強み』や『うれしさを感じる仕事のツボ』がまだわからない、って言ったよね」
セ「はい」

私「上司も同じなのさ…。自分のこともきちんと把握できていないのに他人のあなたのことをあれこれ言ってもジャストミートするわけないでしょ?」
セ「そうですね」

 ではどう解決していくのか?次回に続く。
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 これを書いた直前に出た「日経ビジネスアソシエ」がちょうど「ほめる技術」を特集していた。こんなんです。

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 筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
 筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家