桑田佳祐のツアー、無事予約が取れた。ふー。これからはコンサートのある12月1日を目標に生きていく。(おおげさ?)

 9月19日(水)、SRC札幌支部の定例セミナーがあった。

 税理士、司法書士、コンサルタントなど事業再生の実務に携わる(携わりたい)人間が集まり、月一回ペースで事業再生の事例研究、最新の再生業界の動向などを勉強している。

 東京のTSKプランニング・立川昭吾氏を毎回講師にお迎えして行っている。

 今回は、弁護士をはじめ初参加が10名ほどあり、盛会となった。

 SRC宴会
 セミナーのあとは親睦会へ。写メ暗くてすみません。







 SRCでは最新の情報に触れることができるので事業再生における手法がどんどん変わっていくのが分かる。

 その変化にもいくつかのパターンがあるが、

 1.「大企業に学べ」パターン

 スポンサーを見つけた上で会社分割、M&A、営業譲渡などを出口にする手法は中小企業レベルにもかなり浸透してきている。

 法整備はたいてい大企業を念頭において準備されるのだが別に法律に資本金額の制限があるわけではなし、ほとんどが中小企業で応用可能なものである。

 あとは前例があまりない中で中小企業にそれをどう応用していくかという、イマジネーションの問題となる。

 2.「法改正」パターン

 いままでできなかったものが法改正で解禁になるパターン。

 たとえば会社分割・合併は平成14年の法人税法改正で整備され、その後事業再生では非常にポピュラーな手法となった。

 また平成18年の会社法改正により種類株式発行が認められたが、「買取請求権付株式」の形でファンドが出資を行い、その後請求権を行使して出口に向かう、などもこの例の一つだ。

 3.「独創」パターン

 再生マネージャーが新たに手法を編み出すパターン。

 実は現在手許で準備中のものが一つ。

 滑り出せばすごく面白くなるのだが…さて?

 で、この原稿を書いている20日の晩も前日のSRCに引き続き飲みに出た。焼き鳥道場 串や 八兵衛さん。会計事務所時代の同僚だったT井さんと。で、たよりにしたのがこれ。

すいかの力スイカの力」。肝臓が疲れ気味の時、ききますよぉー。

 これが外装…。おちゃめ。

 熊本県の会社の製品。道内ではクスリのツルハで取り扱っているとのこと。

 

すいかの力スプーン 中身。多分、スイカをひたすら煮詰めたのでは…?

 





 「スイカの力」と前夜水分を十分に摂って眠ったので今日はスッキリ。

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筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
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