
大きな雪像に張り付くようにして細部を仕上げている方々の姿が見えるでしょうか。
新聞記事によると、雪像は作りたてより会期終了時の方が高さにして1m近く縮むそうです。原因は自らの雪の重さと日中融けること、だそうです。
気候により会期中雨になることもありますが、その時のために重要なパーツ(お城のシャチホコなど)はスペアを作ってある、ということでした。始まって58年も経つといろいろなノウハウがたまるんですね。

こじまよしお、いつもの水着姿でネタやってくれるんでしょうか?
さて昨日はクライアントの幹部会議に出席。
経営会議や営業会議のほかに、社内の問題をフランクに話し合う機会を設けたい、ということで初めて開催した、とのこと。
事前に経営者を除き、一度幹部のみで集まり、昨年の反省をしたうえで昨日の会議をしたこともあり、論点がぼけることもなく2時間あっという間の会議となりました。
何かを変えたい、という時の簡単な方法は、
「今までやったことのない組み合わせ」の人選をして、
「同じプロジェクトや会議に放り込む」ことです。
同じ場所に置いてちょっと揺すってみると…何かが起きます。それが変化につながる「芽」のようなものです。
同じ手法は会社の外でも使えます。
全く接点のない会社さん同士、同じ場所に集まってちょっと議論を「揺する」と…
何かが出てきます。この場合は新しいビジネスの「芽」ですが。
さて、今日は何か新しい「芽」を「目」にすることができるでしょうか??
…先日書いた、札幌市の創業支援融資、「もうこれ以上資料は要りません」(≒審議は終わりました)と言われてから札幌市側に3日間放置されています。こちらの「芽」はなかなか出ないようで…。
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筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
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