雪解け路面 昨日、おとついとちょっと暖かい日が続き…

 雪が溶けて路面が出てきました。

 手前には水たまりも。



マフラーなし ということでマフラーなし。

 ちょっとずつ、春が近づいています。





 やっとNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」新春特番の「イチロー」を見ました。

 究極のプロフェッショナリズムを体現する、イチロー。彼の目に何がどう見えているのか?

 最初の放送は今年、平成20年1月2日。私が巡回しているいろいろなコンサルタントや経営者の方々のブログに取り上げられていました。

 1月下旬の再放送も見逃し、今回やっと「イチローインタビュー」と合わせてみることができました。

 活字ではなく、映像と音声で見れるので最初から左脳はオフにしてイチローの気持ちを感じ取ることに集中してみました。(ま、途中で一回、子供が「トトロが見たーい」ということでやむを得ず中断しましたが)

 イチローの精神が刻々と進化しているのが解りました。

 2007年シーズン、オルドニェス選手とのハイレベルな首位打者争いについて、

 「いままでなら『自分との戦い』ということにしていたと思うが今年は初めて『他人と戦う』と言える境地になった」と語っています。

 どこまで高いレベルを目指すのか?という質問に対して、

 「50歳で引退する。その時が一番野球が上手になっていて4割を打つ」という趣旨の答えをしていました。(このペースでヒットを打ち続けて50歳までプレーしたら6000本以上打てる計算では…?)

 確か前にも似たような番組が…ということでライブラリをあさってみると、

 「2003年大リーグ名場面」というNHKの特番があり、その中で結構長時間のインタビューにイチローが答えています。

 2003年は好調不調の波が結構はっきりしたシーズンでしたが、「原因は?」と聞かれ、

 「…わからないです」と答えています。

 でも「プロフェッショナル」の中では、「今年は何かを掴めたと思う。何かはうまく言えませんが…」と言っていました。

 できれば年一回でいいのでイチローの生のロングインタニューを見たい…!

 そしてイチローの目線に入っているものが何かを知りたい。

 そう思ったのは私だけでしょうか。




 「アンタの話は、年一回でもイヤだ」そう言わずワンぽちをぜひ!
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 筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
 株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
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 筆者のブックログ「再生コンサルタントの書棚/CDケース

 PS.NHKのプロフェッショナルでは、企業再生の村松弁護士、将棋の羽生名人、先ごろこのブログにも著書を紹介した佐藤可士和さんなどいろいろ見逃しています…