事務所入り口に置いてある呼び鈴です。弊社、ドアを開けてすぐパーティションになっているので、
「入ってきたお客様がどこまで進んでいいかわからないのでは…?」というS江さんのアイディアで置きました。
これだと、入ったところで「チーン!」→お客さまが待っている間、誰かが出迎えに→「いらっしゃいませ!」というパターンでお迎えできます。
本当は「いらっしゃいませ、○○様」というようなウェルカムボードを出したいところですが、なにせ弊社の業務は事業再生コンサルティングです。守秘義務があるため、なかなかそこまではできません。(ボードを他の方が見て、「○○社は危ないらしいぜ、STPに行ってたから」なんてことにならないとも限りません)でも本当はウェルカムボードを出しているのと同じ気持ちでお迎えしています。
さて、本日は関連会社「株式会社スター・ブリッジ」の登記が終了しました。
この会社は、破産に追い込まれた経営者の自宅防衛スキームを主に行います。
ご存じのとおり、日本では法人の負債に対して経営者個人が連帯保証をすることが当たり前になっています。
その結果、法人が破たんしたときには個人も破産に追い込まれます。
破産を経験した経営者の方にお聞きするとつらいのが、
「自宅を出るとき」とおっしゃいます。
個人所有資産がすべて売却されてしまうためです。
これをなんとかしたい…ということでスター・ブリッジ社ではこれらの住宅を一時購入して保有する仕組みを作ります。そして経営者の方に家賃を払っていただくことで同じ場所に住み続けられるようにしよう!というスキームです。
弊社は弱小コンサル会社ですので管理に無理のない範囲、ということで当面札幌市内の物件を対象にこのスキームを実行していきます。
このスキームですこしでも経営者の方々のお役にたてるなら…本望です。
詳細につきましては近日中にHPにアップいたします。
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筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家」
筆者のブックログ「再生コンサルタントの書棚/CDケース」