ずっと気になっていたものがありました。
かわぐち かいじ / 講談社(2001/05)
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「沈黙の艦隊」だったか…
「ジパング」だったか記憶が定かではないのですが…
作品の中で現代の海上自衛隊員が旧海軍の５つの行動規範を唱和する場面がありました。
それをずっと調べよう、調べようとしてずっと放置しちゃって。（webって偉大…２、３回検索かけたらちゃんとでてきました）
すごくシンプルで短い言葉の中に男気が込められていてそれが印象に残り、気になっていたのです。
「海軍兵学校「五省」 東郷元帥遺訓」というそうです。
一、至誠に悖（もと）るなかりしか
一、言行に恥ずるなかりしか
一、気力に缺（か）くるなかりしか
一、努力に憾（うら）みなかりしか
一、不精に亘るなかりしか
これをあらためて口にしてみて、心意気がなっていないと反省。
心にしゃきっとした、角の立った部分がないと…だめですね。恥ずかしいです。
特に「気力に缺（か）くるなかりしか」。
ああ。
作者に「しゃきっとせんかい！」
の「ワンぽち」、お願い。↓
筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
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