今日、午後のお客様の帰り、信号待ちの間に見かけた夕日。夕日がこれだけきれいに見えるというのは、日差しに力強さがでてきたから?と思っていますが本当のところはどうなんでしょう。
夕日の右に見える建物はこの春から札幌大通高等学校としてオープンする予定の校舎です。この場所、札幌市民にはいろいろな思い出のある場所でして…
高校になる前は札幌市立大通小学校でした。私が在学した当時(40年近く前…うわ。)はすぐ裏手に札幌市立図書館(今は南22条に移転しました)があってよく遊びに行っていました。
さらに、この大通小学校、もともとは札幌市立陵雲中学校(「りょう」の字が違うかも…)として使われていたところに大通小学校が移転した形でした。
で、この場所に来る前に大通小学校がどこにあったかというと、大通西11丁目。今の札幌地裁は、それまでの大通小学校の移転後跡地に建てられたわけです。
とまぁ、自分のこととして語れる部分はさておき。
昨日、桜チョップスの尾形社長の著作について記事を書いた中で、
「この本は時間をおいて何度も読み直したい」と言いました。
で、今日2度目を読んでみました。
いろいろな部分がきらきらと心の中に入ってきます。ん…?
ということは昨日読んだのに見落としていた?というか感動し忘れていた部分があるってこと?
日常的にどんどん本を読みますが、知らず知らずのうちに読み方(感じ方、もっというと感じとる力)が粗くなっていたのだと思います。だから…いつまでたっても無知(無恥とも書ける)が直らないのか…。
もう一つ。
金曜日にWEB経由で再生事案についてご照会をいただきました。
週明け、「この日が空いていますのでご相談においで下さい」と型どおり返信しました。しかし…
返事が来ません。
WEBから来るお客様はメールを出す時点である程度腹を決めておられるので返事がない、というのは解せません。
…ん!?
ということで最初にいただいたメールを見返してみると、
「資金づけの相談をしたいが標準的なフィーは?」というお問い合わせでした。
「フィーが払える範囲内なら依頼を検討しよう」と思ってらっしゃるお客様に私はいきなり空いている日程を返信してしまったのでした。
お詫びとともに再度平均的なフィーについてメールを打ち直すとほどなくお電話があり「もう少し詳しく」ということでご質問をいただきました。
このお客様とは条件面でまだ乖離がありますので契約に至るかどうかはわかりませんが、少なくとも最初のメールを送りっぱなしにしていればこれといった接点もなくお別れする羽目になっていたと思います。
…反省。
昨日は午前中、社員会議やったばっかり。いろいろエラそうなことを言っておいてこれですか?
心を入れ替えます。
そりゃランキングも下がるわ。
「今日からもう一度やり直し!」、のワンぽち、お願いします↓
↑ここをこりっ、と!
筆者山崎誠の経営する事業再生専門コンサルティング会社
株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ
筆者山崎誠が運営するネット書店 「街コンのビジネス家」
筆者のブックログ「再生コンサルタントの書棚/CDケース」