Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「愛の不時着」。
韓国の財閥令嬢がパラシュート飛行した際、
乱気流に巻き込まれ、北朝鮮へ飛ばされてしまい、
偶然、彼女を見つけた北朝鮮軍人(国境警備)と
ラブストーリーを展開するお話です。
全16話の物語を、約2時間にギュギュっと凝縮したミュージカルで
「愛の不時着・ダイジェスト版」と、言ってよいと思います。
まとめて感想をアップする予定でしたが長くなりそうなので、
2回に分けて記事を書きますね。
まずは2月14日お昼の回(1回目鑑賞)の感想です。
有楽町よみうりホールは、1,100席のこじんまりとしたホールで、舞台と客席が近い印象でした。
Wキャストで構成され、ASTROサナ君(主人公)とジンジン君(詐欺師役)が出演したので、
ASTROファンのお客様が多かった印象でした。
当日券を購入したのですが、チケットは自動的に割り当てられ
私の前に並んでいたお客様がSS席(中央席)だったので、
私もその辺りかな~と思っていたら、R席(前方席)を購入できました。
お席へ行ってビックリ!
ステージ前方から3列目のど真ん中で、
肉眼で役者さんたちのお顔がはっきり見える位置でした!
「きっとサナ君とジンジン君が、私に応援してほしくて呼んでくれたんだわ♪」
と図々しく思ってました(爆)
さすが現役アイドルなだけあって、声も良く出ていて大立ち回りのシーンも上手でした。
主演女優のリンジさんはお初でしたが、とても演技の上手な方で財閥令嬢役に相応しい
可愛らしさのある方でした。
(個人的に2回目鑑賞時の主演女優さんよりも、役が似合っていたと感じましたよ。)
(サナ君。身長186cmあるので、本当に舞台映えする体形でしたよ。
軍服もロングコートもよく似合っていました。
お顔と首が色白過ぎて、発光していました^^)
第1幕 約65分、休憩 約20分、 第2幕 約65分
韓国語公演でしたが、ステージ両サイドに日本語字幕が出ていました。
アドリブで愛嬌を振りまいて、笑いを取るあたりにアイドルの片鱗が見えましたよ(笑)
主人公たちを取り巻く脇役さんたちも、個性が光っていて楽しく拝見でき
あっという間の2時間半でした。
ミュージカルは2月いっぱい公演がありますが、
私が観に行った1週間だけ限定で
カーテンコール時に写真撮影できました。
(手を振っているのがジンジン君。
綺麗なお顔立ちで、韓国ではジンジン君みたいなルックスが
モテるんだろうなぁと思いながら拝見していました。)
(公式Xより)
カーテンコールの後に、少しだけお芝居の続きがあり終了。
その後、拍手が鳴りやまず、「お芝居でもクラシックコンサートみたいな
アンコールがあるんだっけ!?」と思ったくらい、ずっと拍手が続いていました。
係員さんから退場するようアナウンスがあり、
お客様みなさん、名残惜しそうに席を立たれていました。
ミュージカルやオペラは好き嫌いがはっきり出ますが、
私は最後まで飽きずに楽しめました。
2回目の感想へ続きます。。。