大曲に行ってきました | K.O.のブログ

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大曲花火大会(秋田県)。一度は観ておかないとと思い、行ってきました。

5ヶ月前ぐらいから、宿探してましたが、案の定。この日は見事にありません。笑

こういうイベントがある日って、一体誰が宿を取れているのか不思議です。

周辺地域で探したのですが、これまた全く無し。みんな考える事は同じですね。

大曲から新幹線で1時間ぐらいの距離の盛岡駅前(岩手県)で、キャンセルが出ないかな~と探して、何とか通常日ぐらいの料金でゲット!いや値段に糸目をつけないのであれば、普段の5~10倍くらいの料金でいくつか空きが出てくるんですけどね。

 

新大阪から盛岡まで、新幹線で5時間。なかなかの遠さです。

さて、まずは腹ごしらえ

盛岡3大麺の一つ。じゃじゃ麺。冷たいのかと思いきや温かいです。

最後は少し麺を残しておいて、生卵とスープをかけて食べる

 

夜まで時間があるので、盛岡散策です。

旧岩手銀行赤レンガ館です。いやぁ、こういう昔の西洋建築はいいですねぇ。

ここは1911年(明治44年)に盛岡銀行として建築され、その後、岩手銀行として2012年まで使用されていたと言うから驚きです。この建築は東京駅の建築をした人と同じ人だそうです。

 

駅方向に少し歩くと

盛岡城跡公園があります。お城自体は石垣が残っているだけです。

石川啄木が15歳の時に、ここで寝転がって詠んだという詩が石碑になってます。

 

宮沢賢治の詩も石碑になってます。

 

 

横に桜山神社と、パワースポット的な、守り神的な、烏帽子岩という巨大な岩があります。何でもお城を築城する時に土中から出てきたとか

 

駅とは反対方向に結構歩くと、盛岡八幡宮があります。

神社でソフト?豆腐ソフトクリーム。いや暑いですからね。

横に岩手護国神社があります。殉国の士を祀ってあります。

この護国神社も立派でして、最初こちらが盛岡天満宮かと思いました。

 

盛岡3大麺の一つの「わんこそば」を食べようかとも思ったが、時間がかかるので、わんこそばの店で普通のそば。中身は同じでしょ。笑

 

さてさて、なんやかんやで、大曲に移動しないといけません。

新幹線は今日は全て満席です。ええ1ヶ月前からそうです。しかし立ったままで乗れるので、ぎゅうぎゅう詰めになりながら向かいます。

人口4万人ほどの町に70万人が押し寄せるらしいですからね。

 

大曲駅に着くと、花火会場まで歩いて30分ほどかかります。なかなか遠いです。

大曲花火大会は珍しく昼花火というのをやっており、昼花火が1時間、間に休憩1時間、夜花火は2時間30分もあります。

昼花火も観ましたが、競技会という事で煙で競うみたいな所があり、素人目には、どういう採点になってるのかさっぱり分かりません。笑

 

さて夜花火始まりました~

携帯のカメラで撮れるのかなぁと思いましたが、それなりに写ってますね。まぁ実際に観るのは、これの何倍もの光彩と迫力ですけど

最初に巨大な10号花火で競い、次に創作花火で競う感じです。

花火って、こんなに色んな色が出るんですね。汗

 

アウタースペースから何かやってきたって感じ

母船が来ました

 

まるでスターシップトゥルーパーズ

火の7日間ですか?

 

お月さまもびっくり

いやいや

綺麗とか凄いとか通り越して、もはや大爆発

 

やりすぎ感満載なのですが、これは競技会の終盤にある、大会主催花火でして、みんなこれを目当てに来てる様な所もあります。

 

 

こんな動き出来るんや?とか、創意工夫された花火が色々と観れましたし、連発の凄さは、

ちょっと地元の花火では、ここまでのは観れないなぁというのがありましたね。

でも、風流とか、儚さを感じるには、もっと昔ながらのシンプルな方がいいかもしれないですね。

イベントとしては、お薦めです。でもちょっとやりすぎ。笑

しかし、帰るのが大変なんですよね。駅で電車になかなか乗れず、1時間30分ぐらい待ってようやく乗れました。なにせ駅前に数十万人が詰めかけますので。盛岡に着いたらもう、次の日ですよ。

 

翌日、盛岡を立つ前に

盛岡3大麺の一つ。盛岡冷麺

 

盛岡で有名なチーズケーキ。店舗は盛岡城跡の近くにあるのですが、寄る時間が無かったので

駅横でも売っているのを買いました~

 

せっかく東北に来たので、平泉(岩手県)に寄りました。世界遺産です。

平泉のポストが何か格好いい

 

まるでゴースト・オブ・ツシマ(ゲーム)の世界。いや作った人、ここ参考にしてるでしょ?。笑

 

中尊寺金色堂は、奥の建物の中にあります。建物の中に建物がある感じ

もちろん撮影は禁止です。

 

弁慶餅。くるみ餡で、岐阜の五平餅っぽい。

 

さて、仙台(宮城県)に向かいます。

なにゆえ一ノ関駅に?

 

名物ごま摺り団子。いやこれ美味しいですよ。

大阪名物、千鳥屋の「みたらし小餅」みたいに、中に餡が入っている。こちらはごまですけど。

本店は一ノ関駅の近くにあります。

 

なぜ仙台かというと

ここは牛タンでしょう。東北は滅多に来ないのでね。

 

ずんだシェイク。うまっ!いやちょっとびっくりの美味さ。

 

 

花火を観る目的は達しましたが、もう一つの目的があるんですよね~

仙台からバスに乗り~

 

銀山温泉(山形県)

大曲の帰りに寄れるやんと、計画しました。

 

 

この辺りって、ちょっと行けばもう別の県なので、盛岡を拠点にして、4県を巡った事になりますね。

 

思っていたよりも、温泉街は小さいですね。

端から端まで歩いても5分以内の所の川沿いに温泉宿が軒を並べている

その名の通り、銀の発掘で出来た所なので、上流に行けば銀鉱があります。

 

近年有名なので、温泉街は日帰り客も含めて、観光客がかなり多い。

昼間と夜は、カメラを持った人達で溢れかえっています。

最初の写真は人がいない翌朝の早朝に撮りました~

上流に3分ぐらい歩いて行くと、うって変わって誰もいません。笑

 

そろそろ暗くなってきました。

 

ここにもおった

 

 

 

古い建物なので、昔の物が置いてありますね。

 

私が泊まった宿は、ドリンク、ビール、日本酒、焼酎、ハイボール、ワインなどがなんと無料で一日中飲み放題!

お酒好きにはよろしいのではないでしょうか。笑

昔の造りなので、お風呂も少人数しか入れない小さい所でしたが、歴史を感じる趣きがありました。近年出来た姉妹ホテルの大浴場に無料で入れるのですが、人がいっぱいで騒がしくて、ちょっとこっちはもういいやという感じでした。

後、夕飯がかなり美味しかったですね。

 

銀山温泉名物の豆腐

普通の豆腐も含めて3種類立ち食いができます。

 

こちらも名物?のカレーパン

 

さてさて、旅ももう終わりです。

今回の旅の計画では、実はもう一日増やして、龍泉洞(岩手県)に寄る予定だったのですが、2週間ほど前の豪雨の影響で、立ち入り禁止になってるんですよね。

岩手県は、後は遠野にも行ってみたいので、またリベンジですね。

 

山形から新大阪まで約6時間、電車に揺られて帰る事にするか・・・

 

ほとんど食い倒れ道中みたいになったついでに

浜松(静岡県)で降りて、ハンバーグを食ってきました

知る人ぞ知る、静岡県内にしか展開していないお店です。

 

 

(追記)

自分用のお土産いっぱい買った。食べ物ばかりですけど。笑

 

岩手名物の羊羹です

 

銀山温泉の旅館で出たんですけど、これめっちゃ美味しい。

和菓子で無く、洋菓子です。

 

岩手のご当地パンで有名な福田パン。大きいコッペパンに色んな具を入れて販売されています。

これは買っていって、花火の途中で食べましたけど

 

有名なお土産、「かもめの玉子」。これは金箔付き限定品。

 

 

山形で1945年から発売されている、ご当地お菓子。

粉ミルクの精製過程で出来た物を砂糖で味付けしたら美味しかったから商品化したとか。

ミルクキャラメルの粘りを一切無くした感じとでも言おうか。

 

 

あっ、「萩の月」(仙台銘菓)買い忘れた。。。