こんばんは。

 

こないだ史上最高の映画100本というものが

選出された、とニュースに上がっていました。

 

 
これは直接いくと、エンパイア誌の選出?
上記のほうが数段、きっととっつきやすいと思います。

 

 

とっつきにくいのはこちら。(英国映画協会)

 

英国映画協会の選出だからといって

イギリス映画しかないわけではなくて、

古今東西の映画がそろってます。

 

選出者が年をとっているのか・・・?と思うくらい

かなり白黒映画が多いです。

 

でもこういうものに選出されないと

見ないものもたくさんあるように思います。

 

日本では、黒澤明さん、小津さんの映画以外に

トトロと千と千尋の神隠しがピックアップされていました。

1位が一位なのに、ちょっと納得できない・・・

そんないい映画なのか。

映画なのかもしれないが、

この分、眠くなりそうな映画もままありそうやないか! (どれとは言いません)

 

でも、こういうのに残るから見るというのもあると思うし、

私は昔から眠くなる、寝てしまうような映画を

なぜか好んで見ていた。

 

なのでこういうものはいいなと思うし、

また見てみようとも思う。

(寝るので感想としてはあまりない)

 

 

昔は余白がたくさんあったんだなと思います。

ひまがあって、本があって、長編も読めた。

映画なんていちいちアナログで借りてこないといけない時代だったのに、

倍速もなかったのに・・・。

 

 

今は、本当にほしいものにぶつかって取りにいかないと、

なんだか、余計な広告や、ちょっとした動画に

目をうばわれて、

本当にほしかったものを忘れてしまったり

見そびれてしまうような感じがします。

 

探せば取りにいけるのですが。
探しに行く意思を忘れてしまうような・・・

 

しかし、映画は楽しいです。

DVDばかりで、自分で勝手にきってコーヒーのんだりするような見方ですが、

楽しいです。