S/H様からファウファーレのイラストを頂きました!

拙作を読んで頂いて、キャラやストーリーについて感想を頂けるってことだけでも有難いのに、その上こんなにイラストを描いて頂いて、本当にこんな幸福で罰当たらないか…って感じです。

 

 

 

 

 

もうクオリティが素晴らし過ぎる…。

セクシーさと、下半身のモフモフしてそうな感じが素晴らしい。もうずっと見惚れてしまいました。今まで頂いたイラストの中ではもうダントツでキてます!(もちろん今までの物も素晴らしいです!)

本当にありがとうございます! いつもそれしか言えませんが、今回は泣けた! マジで泣ける! もしお気が向かれたらまたファウファーレ描いてもらえると嬉しいありがとうございました!

 

 

 

(以下、イラストを見て想起したアンファウについての考察です)

 

ファウファーレとアンヴォスの関係性ももっと突き詰めていきたいなぁ。

アンヴォスに尻尾を三つ編みにしてもらったり、蹄を研いでもらったりとか、色々お世話してもらってて、アンヴォスもそれをしているときは幸福を感じてるし、ファウファーレも5人も愛人がいる中で、アンヴォスといるときは心を許してるし、落ち着くんだろうと思う。

1回目死ぬ時、最後まで心の中で思っていたのがアンヴォスだから…。

 

ただ、普段どの程度の関係だったのかはまだ固まっていない。

お世話してるというのも、職場でそんな真似できるわけない。この前ブログの記事、鞍を選ばせる場面があったが、そのときだって明らかにファウファーレの家に呼んで「どれにする?」って見せているだろう。

お世話も、アンヴォスの爪にマニキュア塗るような戯れも、ファウファーレの自宅でやっているとしか考えられない。完全に外の目が見えない2人っきりのところで。

状況からしてアンヴォスが度々ファウファーレの家(愛人から結構いい屋敷をもらってる)に通ってるのは間違いない。

しかも仕事の終わった後そういうことをしてるってことは、よっぽど家が近くない限り泊まっていくことになるだろうし……。

だけどアンヴォスは作中75話までハッキリと自分の想いを伝えることはなかったのは確定しているし、愛人からお屋敷もらってるのとか、豪華なアクセサリーを体中に纏ってたりとか見てると、戦闘員以外の収入があるのは明らかに分かるし……。

つまり、ファウファーレはアンヴォスが自分のことを愛しているってことは無論とっくに気付いてるが自分からアンヴォスにそれを確かめることはしない。でもアンヴォスに安らぎは求める。アンヴォスもそれで満足している。ファウファーレは高嶺の花過ぎるから、あえて想いを伝えてしまうと、ファウファーレが「拒絶」という答えを出して関係が崩れてしまう(事実75話でそうなった)。

だから、口に出したら壊れてしまう関係であるが、両者共にその関係が非常に心地よいから、暗黙の納得の上でこういうことになってるんだろうと思う。

ファウファーレも、リアルの万能の力に完全に魅せられているけど、その一線を超えた狂気の世界を全力で突っ走ることに対する潜在的恐怖を、良くも悪くも「普通の男性」であるアンヴォスで中和していたというか、常識からかけ離れた世界から自分を戻してくれるというか、不安になったとき帰る巣みたいな存在にしていたのではないかと思う。

アンヴォスはファウファーレがヤバい世界に浸かっていることを察しつつも、根掘り葉掘り詮索せず、彼女のことを信じて尽くしてくれるんだから、可愛がってあげたくもなる。

歪んでるけど、作中の描写や、とりとめなくブログで書いてきた情報を一本の線に繋げると、こんな感じの関係性が妥当な線かなあ……。

ファウファーレの褐色の手とアンヴォスの白い滑らかな手、そして、天使の翼と白馬の毛並に真っ青で硬質な鱗が触れ合う。

書いてた当時は意図してなかったけど、結構アンファウってお似合いかもしれない。

 

……アンヴォスが想いを伝えた75話、もう、時既に遅すぎたんじゃないかな。

だって75話の段階ではバングルゼもカネスタもゴーカクもチューリーも殺して、リザルトやトリオンフはファウファーレの本性を知ってしまってウィーナと合流している。そして委員会とも決裂している。もう遅い。何もかも。ファウファーレの立場からすると、もうとことんリアルについていく、彼に助けを乞いすがるしかもう道がない。

「ウィーナ様や委員会を敵に回したって構わない!」って言葉、バングルゼ達を手にかける前に伝えていれば、ファウファーレの心を動かせた……かもしれない。

今となっては詮無いことだが。

 

S/H様からヴィクトのイラストを頂きました!

紹介させて頂きます!

 

 

 

このカメラ目線から外れた感じが素晴らしい。

遠くにある何かを見据えているようで。

ストレートに真剣な表情で、単純にかっこいい。

 

鎧やコートを脱ぐと、どこにでもいそうなごく普通の魔族タイプの青年って感じで素晴らしい。

デザインってどうしても「凝る」から、こういうシンプルなヴィクトがいると何だか安心する。

 

シンプルだけど、文武両道を体現したかのようなハイスペック男子。

よく、大してエリートでもないのにエリートぶってる奴がいるけど、ヴィクトは掛け値無しに正真正銘の超エリート。元はね…。

 

家柄…冥界でも代々政務に携わってきた屈指の名門貴族(政争に敗れる前は)

前職…司法官僚(冥王の怒りを買って資格を剥奪されたが、後にウィーナの計らいで回復)

学歴…現実世界の日本でいう旧帝大ランクのところ

剣&魔法…剣は超一流。魔法は一流。格式ある冥界五大道場でのエース門下生。剣の腕なんて、死んだときに勝利の女神から「彼と互角に剣で渡り合える者がこの冥界にどれだけいるだろうか」なんて評されてるんだぜ? 

財力…めっちゃ金持ちだったけど、彼の家も含めて、一族が私財を投げ打って貧民を助けたり、疫病が流行ったときに自腹切って医療団体に寄付したり、医者を雇って薬をたくさん作らせて民に配ったり、凶作のときに役人に賄賂いっぱい渡して領内の百姓の年貢減らしてもらったりってことをしてくうちにどんどん金が減り、例の政争で荘園没収され収入も途絶え貧乏貴族となった。今では借金すらある。

 

 

……彼、一回挫折しても挫けずまた這い上がってくるのが魅力的なところだと作者的には思ってます。周囲から見れば、明らかに挫折というか、全てを失っているのに、ヴィクト本人は自分が挫折したなんて思ってないし「こんなもんでしょ」って感じで大して落ち込んでもいない。

 

DQNの集団にからまれて「すみません、すみません」って怯えてるけど、DQNが攻撃してきて正当防衛が成立した瞬間に、一瞬にして全員を最低限の打撃で叩きのめして「あの、もうやめませんか?」なんて気まずそうに言うところが目に浮かぶ。

 

ともあれ、いつも素晴らしいイラスト、本当にありがとうございます!

恐悦至極に存じ上げ奉りまする!

 

S/Hさんより、ウィーナのイラスト頂きました!

 

 

 

イラストを描いてみてわかる鎧の難しさ。ご苦労されたことが忍ばれます。

このアングルが抜群なんですよね。全体像はもちろんのこと、剣を持つ手や左手の甲を見せることで爪も見れて、足はヒールも確認できる。背中以外はほんと細かい描きこまれた部分まで堪能できて、しばらく細部を見て楽しませて頂きました。

あと、冥界を想わせる背景と、背中の光の翼のコントラストもいいですね。

作中の冒頭や、ラスボス戦などの姿が想起されます。

最後になりますが、いつも素晴らしいイラストを頂きありがとうございます!