空人さんに、またまたイラストを依頼してしまいました。
ファウファーレです。
もう、これが本当に綺麗なイラストで、作業工程を見させてもらっていて、もしかして凄い大変なことお願いしちゃったんじゃないかってハラハラするぐらいでしたよ。
それでは、どうぞ!
画像が大きいため縮小して掲載しますが、これは是非クリックして、細かいところまで見て頂きたい!
これ、原寸大で見ると、褐色の肌の艶が凄く綺麗で美しいです。
カラーリングやアクセサリーのデザインも、インドや中東系の踊り子の様な雰囲気が出ていていい。
忍者のハイム以外は、主人公のウィーナなど、ほとんど全て中世ヨーロッパのファンタジー系の衣装をイメージしてキャラを作ってるので、インド系統のキャラが欲しかったんです。そこで出たのがファウファーレだったんですが、自分のイメージを敷衍したイラストを見事に描いて下さって本当にありがたいです。
ケンタウロスに翼という、凄く贅沢な、ごてごてしたデザインなので、割とシンプルなチューリーの時と比べて、空人さんの苦労が目に浮かぶようでした……。こんなの依頼してごめんなさいw
肌の艶もそうだけど、瞳の輝きとか、鋭く伸びた赤い爪や、ヘソピアス、タトゥー、三つ編みにした尻尾など、本当に細部に渡ってすごく丁寧に描いて下さって、本当に感激しました。
さすがはケンタウロスといいましょうか、脚を長めに描いてもらえたのもよかったです。
ただでさえ目のやり場に困る姿ですが、背の低い奴が前に立つと、丁度目線にヘソピアスがあって、目が釘付けになること間違いなしですw
背中の紫色のシートは、これは誰かを乗せてもいいということなんでしょうか(笑)。
作中ではトリオンフがもうちょっとで乗せてもらえそうなところだったんですが、失敗してました(まあ、ファウファーレに乗ることそのものがトリオンフの目的ではなかったのですが)。
さらに、移動するときも、ファウファーレは一人だけちゃっかり飛んで、共に行動するバングルゼ・リザルト・トリオンフは、リザルトの飼っている竜『レッドアロー』に三ケツして後を追うという惨状でした。
全身に鎧を装備した男(しかもバングルゼは巨体、トリオンフはがっしり体型)を三人も乗せて飛ぶということは、レッドアローは相当な体力と根性がある竜だということが推察されます。
どうやら、ファウファーレに乗れるのは、彼女の眼鏡にかなったよっぽどの男じゃないと無理なようです。
最後になりますが、時間をかけて素晴らしいイラストを描いて下さって、本当にありがとうございました!
<追記>
せっかくなんで色々設定とか考察してみよう。
まずは紹介文(登場人物紹介より転載しました)。
・ファウファーレ
冥界の住人である獣人タイプの戦士で、ウィーナに仕える管轄従者である。
上半身は、背中に天使のような翼を携え、褐色の肌をした人間の女性で、下半身は白銀の体毛に覆われた馬という半人半獣の体を持つ。
上半身の至る所に呪文を模したトライバルタトゥーが刻まれており、ビキニアーマーを着用している。
武器は長槍で、体格を活かして高い位置から繰り出される攻撃はリーチが非常に長く、相手にとっては戦い辛い。
下半身から繰り出されるキックを主体とした格闘も強力な一方で、多くの魔法を操り、空を飛べることも相俟って死角がない。
また、戦闘用の魔法の他にも、遠隔地で情報を集めてくる蝶を召還したり、変身魔法や他人の筆跡をコピーするなど、一般的に習得が難しい諜報関係の魔法もマスターしており、工作員としての手腕も一流である。
その高い戦闘能力もさることながら、任務・仕事に関しても非常に優秀で、組織に入ってから異例のスピードで管轄従者にまで昇進し、幹部従者への昇格も確実視されていた。
一方で、裏では冥民調に通じているなど、影で暗躍している節があり、ウィーナは以前から真意を探る為にチューリーに様子を探らせていた。ウィーナが力を失った時点でワルキュリア・カンパニーを早々に見限っており、ヘイト・スプリガンの事件に乗じて周到に準備していた計画を実行に移し、ウィーナの敵となった。
計算高く権謀術数に長け、自分のイメージを悪くせずに他人を利用するのが得意。バングルゼ・リザルト・トリオンフ・チューリー等、多くの仲間を手玉にとり、サクスのウィーナへの執着を利用して手駒にした。野心が強く、彼女にとってはワルキュリア・カンパニーや冥民調も自身が冥界でのし上がる為の踏み台に過ぎない。
計画の邪魔になるバングルゼ達やチューリーを闇に葬ったが、本来は自ら手を汚すことを嫌う。
HP 380 MP 350 攻撃力 300 防御力 210 スピード 390
運動能力 300 魔力 350 魔法耐性 270 総合戦闘力 2550
そして、以下はイラストを見て考えてみた設定。
・冥界人でも、かなり位の高い貴族階級の出身。以前ブログのおまけコーナーのイットーとの会話で、「私のような高貴な優良種」と言っており、自分の出自に対してプライドが高い。
・高い戦闘力を持ち、武芸に長ける半人半馬の種族の父親と、天使のような翼を背中に持つ、魔力の強い一族の母親の間に生まれた。元々この二つの人種が対立していて、和解の為に、両種族の族長同士が政略結婚して、その間に生まれたのがファウファーレ。両親の才能を完全に受け継ぐよう、母親の胎内には才能を引き継ぐための、ロマサガ2の伝承法をパクッたような特殊な魔法がかけられていた。
・父方、母方の種族共に貴族階級で、ファウファーレは両種族間のトップの椅子が約束されてたが、何年かに一度の超強力悪霊(生前、競馬で破産して自殺した悪霊。馬に恨みがある)の襲撃により種族はほぼ壊滅。両親も死んで、ファウファーレに約束されていた将来は崩れ去ることになる。もともと周りからもてはやされ、チヤホヤされていたが、急にそれらの立場が失われたことにより心が歪んで現在の悪女キャラへ変貌。でも、狡猾で頭がいいので、そういったドス黒い感情は心の奥底に隠し、表面上では洗練された女性を演じて、周囲から好感触を得るようにしている。
・上記の超強力悪霊を、瞬殺で浄化したのがウィーナだった。それに対して、もっとウィーナの到着が早ければ自分の境遇が壊されなかったし、両親も死ななかったと思い、ウィーナに激しい憎悪を抱き、彼女の組織に入り、何とかしてウィーナを徹底的に利用することを考える。また、彼女の持つ悪霊に対する憎しみも、『悪霊退治』という仕事で存分に晴らすことができた。
・ウィーナが力を失ったことで、早々にワルキュリアカンパニーを見限っていたが、ヘイト・スプリガンが表れて冥界中がパニックになったタイミングで彼女は動き出す。以前から作っていた冥民調とのコネクションを活かし、冥界での地位を手に入れようと暗躍するのだが、その背後にはリアルという男の存在がある。
・槍の腕に関してはワルキュリアカンパニーの中でも五本の指に入るほど。
・魔法に関してもバランスよく習得しており、特に、情報を収集する蝶を召喚する魔法、変身魔法、他人の筆跡をコピーする魔法など、諜報関係の魔法に関しては非常に優れた能力を持つ。
・四本の脚で地面を駆け抜けるスピードは折り紙付き。空を飛ぶスピードもかなり速いが、ハチドリの方が七倍速い。パワーもハチドリの方が上なので、空中でハチドリと戦うことになったらファウファーレはハチドリを視界に納めることすらできず瞬殺される可能性が高い。ただし、頭の出来に関しては無能疑惑のあるハチドリに比べて、ファウファーレの方が遥かに上なので、策略次第でハチドリには勝てるかもしれない。
・冥界でも屈指の金持ちオッカー・ネ・モッチーノ爆爵の愛人になって、彼にいろいろ貢がせている。なので、かなりの金持ちで豪邸に住んでおり、ワルキュリアカンパニーの戦闘員とは到底思えぬ生活水準である。

