遅延アレルギーの検査しましたのでそのレポートします。
まず、遅延アレルギーとは、ですが、
アレルギーには即時型と遅延型の2種類あります。
即時型アレルギーとは、
一般的にアレルギーと言われているのはこっちで
大豆、ソバ、卵アレルギーの人とかは食べてすぐに
口や喉がピリピリしたり体に湿疹がでたりしますよね。
花粉症とかもスギ花粉とかに対して即時に鼻水とかくしゃみがでます。
即時型アレルギーはIgE抗体を調べます。
それに対して、
遅延型アレルギーとは、
食べてから数時間、または数日経ってから症状がでます。
症状としては、一般的なアレルギー症状に加えて
頭痛や吐き気、便秘や下痢などの過敏性腸症候群の症状がでたりします。
他にも神経症、鬱病、頻尿、月経不順などいろいろ起る可能性があるらしいです。(ほんとか?
遅延型アレルギーはIgG抗体、IgA抗体を調べます。
日本の病院で採血してアレルギー検査をする場合、
IgEを調べる即時型アレルギーの検査しか保険適用になりません。
この前、私もやりましたが、特異型IgE、非特異型IgEを調べます。
IgEが低いにも関わらず、アレルギー症状がでる人は
遅延型アレルギーも疑いましょう、ということで私も検査を受けました。
じゃあどこで検査してもらえるのか?
遅延型アレルギー検査は日本ではできません。アメリカで検査してくれます。
検査と言っても、自分で血を取ってアメリカに郵送で送る感じです。
日本の病院でも遅延型アレルギー検査を受けられる病院はありますが、
検査自体はアメリカでやっています。
日本の場合、検査はスタンダード・フード・パネル社に検査キットを申し込みます。
申し込むと2~3日するとキットが自宅に届きます。
ランセットという針がでるのが入ってて
それを使って指先から血を出して、検査用のパネルにしみ込ませます。
ランセットは8個入ってて、それ全部使ったんだけど
全然、血がでない・・・・
冷え性とかでもないのに、、心とともに指先にも血が通っていないんだろうが・・・
あきらかにダメな例と同じように
血がしみ込んでるというよりか、血をなすりつけたような感じだけど
まぁ、大丈夫だろー!という安易な気持ちで送ってやったw
てかもうランセットないし~(´ε`)♪
・・・で数日後
スタンダード・フード・パネル社から電話がくる
「血が足りないよ!やり直し♪♪」
Σ(゚д゚lll)ガーン
まぁ、、そうなるわな
というわけで
ランセットが届きました。
最初に届いたランセットと違って
針が数ミリ長いやつっぽい・・・
今回は前回の失敗を繰り返さないためにも針刺す場所を工夫してみた。
刺す場所は指先の端が例に乗ってたけど、血がでる場所とでない場所があるみたい。
指をよく見ると毛細血管?が通っているのでそこを狙えば間違いないでしょ!
指を温めて、指の第1間接下をぐっと押さえていると
気持ち見えてくるのでそこを狙います。
血管の上にランセットを押し当てて
「パチン!」(針がでる音)
Σ(゚Д゚;)アイタ!!
針が長くなったせいか、この前より痛いw
しかし、じんわ~~~とどんどん血がでるw
前回は8箇所針刺したけど
今回は1箇所だけで、6個の検査パネル全部に血がしみ込んだ~
赤いところがMy血です。
やっぱり場所かな、
前回も血が出る場所と出ない場所があったし、
血管狙い打ちがいちばんですな。
明日これを送ればOK
結果は3週間後です(アメリカですから・・・)
ちなみに検査の値段は
IgG検査が28,000円
IgA検査が28,000円
IgGとIgAの両方調べるのが50,500円です。
保険適応外だから高いね~
遅延アレルギーは病院でやっても保険適応外です。
検査キットはスタンダード・フード・パネル社のサイトから申し込めます。
http://www.ambrosia-kk.com/index.html
IgG 96 スタンダード・フード・パネル[日本]
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