小野不由美著

直さんかっこいい。
凄く理知的で、ギョウソウの匂いがぷんぷんしますよ。
「国を支配する連中は支配するつもりでいつのまにか国に仕えている。もはや民意は重大じゃない。国はただ動いている。時代は容赦なく動く。…中略…それに犯行したければ、できることは逃げ出すことだけだろう」
伊坂幸太郎さん著の「ゴールデンスランバー」や「モダンタイムズ」に通じるところがある。
作家なんて頭のいい職業の人はみんな同じ心理に行き着くんだろうか。すげー。

犯人はたぶんあの人だと思うけども…
まだ読み進めますよ!



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