口だけ星人
みなさんの周りには口だけ星人はいないだろうか。
彼らに共通しているのは口だけは一丁前なのだ。
星人と言うだけあって、成人である。
子供なら可愛いものである。
過去の私
過去の私も口だけ星人だった。
「起業する」
「自分のビジネスを築いた方がいいよ」
「会社員なんか天井見えてる」
「いつか成功する」
「こんなビジネスアイデアがある」
「とりあえずお金貯めてから起業する」
なんのヒネりもない野暮な星人であった。
起業する方法
起業して成功する法則、起業ノウハウ、起業する方法、というジャンルの書籍は巷に溢れかえっているが、勇気を出して起業をする方法が載っている書籍は見かけない。あっても結局は成功談をちらつかせた自慢本だ。
実際起業するのは簡単だが、実際に起業するのはかなり少ないのではないだろうか。
私がそうだったように、めんどくさいだからだと思う。
手続きが、といった事じゃなくて、現状を変えることを、だ。
決まった収入はあるし、明日の仕事もあるし、週末の予定も入れてあるし、ビジネス本を読み終わる頃には寝る時間だし、朝起きたら会社に行かなきゃいけない。
起業する余裕も時間もお金も勇気も確証も無いのだ。
起業しなければいけない理由を考える方が大変である。だから普通の人は起業なんてしないのである。
起業したいと考えるだけ。
机上の空論、とは本人は思っていない。人生の夢程度の規模感でじんわり考えているだけ。
起業する方法
簡単である。会社員を退職するだけ。
無茶な、と思う人が大半であろうが、実際そのぐらいの革命が起きなければ起業なんてイベントは発生しない。
①会社を退職
②失業保険の受給手続き
③自治体の起業支援センターとやらに顔を出す
④1人で飲み歩き、起業したいと周りに言いふらし、アイデアを募る
⑤アイデアを練る
⑥失業保険を受け取る
⑦失業保険が満期終了
⑧個人事業なら開業届、法人なら登記申請
⑨晴れて代表
⑩アイデアを実行する
以上が、本当に起業するために行うべき行動だ。
セミナーに行ったり、SNSを始めたり、本を読んだりといった無駄な事に時間を使うぐらいならアイデアを練る時間に費やすべし。
失敗
企業に失敗はつきものである。失敗したことがない経営者は誰1人いないだろう。だから失敗を恐れずとりあえず起業してしまったよいのだ。大きな失敗は命取りだが、たかだか1人で初めて失敗できる規模感なんて高が知れているのだ。
お金が無い
お金が無いから、という理由で起業できない人がいるが、私自身起業した当初は資本金30万だった。30万も無いなら、30万貯金して起業すれば良い。2-3ヶ月節約して週末アルバイトすればすぐ貯まる金額である。
30万用意して起業して夜は夜勤をすればとりあえず売上がなくても生活は持続できるであろう。
だからお金が無い、というのは起業できない理由にはならない。
夢
これでも起業できないなら、結局のところ起業は夢程度に考えているのである。
いつか起業する、といういつかは一生来ない。