僕の見た野球選手はテレビの中 -10ページ目

僕の見た野球選手はテレビの中

一人で設立した「野球観戦協会」会長の独り言
主にプロ野球を中心とした野球好きの野球好きによる野球好きのためのブログ

さて明日はドラフト会議です。

 

注目選手は数多くいるのですが

日本ハムの補強ポイントに絞って

明日の参考にしていただければと思います。

 

あとは私が直接見て良いと思っている選手も少し。

他球団が指名してもここで見た情報が役に立てば嬉しいです。

 

では早速。

 

 

【北海道日本ハムファイターズ補強ポイント】

 

まず、この球団の方針として

「投手野手問わず、その年で一番評価した選手を指名する」

という大前提があります。

 

事前の報道の通り清宮幸太郎を指名すると思います。

 

彼の良いところは言わずもがな「長打力」。

単に長打力といっても遠くに飛ばす能力だけではありません。

彼の場合、引っ張った打球の場合は角度がつき滞空時間の長い

きれいな軌道を描く打球を打ちます。

それにプラスして逆方向にも大きな打球が打てるのが魅力。

レフト方向に打った際は少し弾道が低く

スタンドに突き刺さる打球を打つ印象があります。

逆方向にライナーが打てるということは、

アウトになる確率を下げ打率・打点を稼ぐことができるということ。

 

打撃に関しては高校生のレベルでは群を抜いてます。

走力・肩力が水準以下。

守備位置が一塁限定で常に外国人選手と競争という面を

球団がどう考えて育成していくかがポイントです。

 

日本ハムに関しては、絶賛育成中の今井・森山の大砲候補と

立ち位置が完全に重なってしまうので

その点も踏まえて球団はどう考えているのか明日楽しみ。

 

正直、左の大砲候補は補強の優先順位は低いといっていい。

 

清宮選手は間違いなく競合して抽選になるでしょうから

外れ一位にどういった選手をリストアップしているか。

ここからが本当のドラフトの見どころになります。

 

 

最優先事項

【左投手の補強(できれば先発タイプ)】

 

球界全体として先発左腕が不足している状況です。

日本ハムも例にもれず、現状先発左腕は加藤のみ。

 

上原、堀、高山を育成中ですが上原・加藤以外に

近年即戦力のスケールの大きい左腕を指名していなかったため

圧倒的に使える左腕不足です。

 

ではドラフト候補の中からおすすめの左腕を紹介。

 

◎⇒1位候補、○⇒上位(1~3)候補、●⇒下位候補

 

本来は、今ドラフトの投手最大の目玉

田嶋大樹(JR東日本)を評価すべきなのですが

間違いなく他球団が指名してすぐ交渉権を持っていかれてしまうので

今日は割愛します。

万が一、

日本ハムが田嶋投手を獲得した場合は別の機会に評価します。

 

では田嶋投手を抜いた候補選手を。

 

◎東克樹(立命館大学 170cm 75kg)

他球団もリストアップの1位候補。確実に1位で消える素材。

身体は大きくないが評価が高いということは能力が高いということ。

DeNAの今永に似ているという話だが、

身体全体を使ったフォームという話もある。

常時140キロを超える直球とチェンジアップが良いらしい。

清宮選手を抽選で外した場合は最優先に獲得を検討すべき投手。

(ただし他球団に先に指名されて一本釣りされる可能性も)

 

 

○永野将司(Honda 181cm 82kg)

この選手は私のおすすめ。

しっかりとした体つきからズシンと重そうな150キロ近い直球。

球威だけならアマでもトップクラスの左腕。

コントロールに多少の不安はあるが、

バランス良く投げられた時の直球は勢い十分。

正直先発タイプではないが、実績を積み重ねることができれば

勝ち試合を任せられるリリーフになれる。

化ければ岩瀬、普通にやれば石井裕也。

ただし故障明けで、仮に再発して球威が失われれば破綻する。

左腕がほしい球団は3位までに指名しそう。

 

 

○高橋遥人(亜細亜大学 180cm 80kg)

大卒だが素材型という印象。

球は速い。ただし大いに荒れる。

身体いっぱいに使ったフォームで腕もしっかり振れているのが長所。

積んでいるエンジンが大きいので、その能力を活かすことができれば。

四球も多いが、自分で後始末するタイプの先発になってくれれば。

短所もあるが、それでも3位以内に消えてしまうと予想。

 

 

●宮台康平(東京大学 178cm 84kg)

スポーツニュースなどでよく話題になるので知名度はあると思うが

実はしっかりとした実力もある。

数字より身体は大きく見えないが、

小さめのテイクバックからピュッとくる直球、

変化量の大きいスライダーは十分に指名確実ラインのドラフト候補。

六大学リーグでは直球の配分が多く結構打たれてしまうのだが

ギアを入れ替えた時の球のキレは素晴らしい。

フォームのバランスが良いときは良いのだが、

打者毎にバランスが変わってしまうのでそこが課題か。

彼も先発タイプではなくリリーフ向きだと思う。

左腕がほしいといっても上位で指名する必要はないが、

4位以降であれば十分に指名の意義がある。

 

 

以上の4投手が即戦力候補、且つ私のおすすめ左投手です。

 

 

素材型の高校生左腕だと

●田浦 文丸(秀岳館)

●長谷川 拓帆(仙台育英)の下位指名も面白いです。

 

 

現状の戦力バランスだと圧倒的に左腕不足なのは明らか。

清宮選手を抽選で外した場合は上位指名(3位まで)を

全て大学・社会人の左投手の指名という方向でも良いくらい。

 

戦力的にも、選手の年齢配分的にもバランスを取らないと

中長期的なチーム作りに支障をきたしてしまいます。

 

まして数の少ない左腕不足は投手力を破綻させかねないです。

 

まずは左腕の補強を大前提に。

 

 

もうひとつの記事では

左投手以外の補強ポイントから注目選手をピックアップします。