※ＢＧＭでも聴きながらお読みください。
たしかなこと （小田和正）平原綾香
長く生きれば生きる程、多くの悲しみや淋しさを感じる。
大事な人、家族、親族、親兄弟を失った時の悲しみは忘れる
べきものなのか？
それとも時と共に癒えるものなのか？
時は忘れさせ、癒してくれるものなのか？
あれから、もう４０年近くになる。
僕だけかもしれないけど、失った悲しみは忘れられないし、
空虚な気持ちは癒える事も無い。
多分・・・・死ぬまで。
死ねば逢えるもんね・・・・。
ただ一つの救いは、今、愛する家内と息子達、娘達、母、家
内の両親、義妹、弟、そして血の繋がっている甥っ子達や弟
の孫は日本語で「姪孫」（てっそん）と呼ぶらしいけど昨年
弟にも孫が出来て血脈を継ぐ者、強い心の絆で結ばれている
人達が居てくれる事だ。
僕は、あと何年、生きれるだろう？
明日は整形外科と精神科の受診日だ。
狭心症の薬も飲んでいる。
先週、大きな発作が起きて救急搬送された。
今の時期は、狭心症を患っている者にとっては要注意な季節
だ。
今日の１０時過ぎに、麻薬の傾眠という副作用とメグの風呂
の時間が合わず、３日も風呂に入って無かったから入ろうと
準備をしてた時、軽い狭心症の発作が起きました。
最初は軽かったので一応、ミオコールスプレーを舌下に噴霧
してから入浴したけど、今日は、入るべきじゃ無かった。
偶然、家内が家に戻ってた時間だったから風呂から出て家内
に頼んでミオコールスプレーを持ってきて貰い、再び舌下に
噴霧した。
冷汗が止まらないし、具合は悪く、中々治まらず、着替えて
から家内にスマホと財布を持ってきて貰い、メグは、寝るの
が遅かったから、まだ寝てたけど、家内が出掛けた後に、更
に発作が続き、酷くなったら自分で救急搬送を要請しないと
いけないから一応、準備はしておいて具合が治るか様子をみ
てたけど、今回は救急搬送を依頼すると後が面倒なので具合
は中々良くはならなかったけど、救急搬送の要請はせず、暫
く安静にしてました。
多分、僕は、こうして死んでいくのだろうな・・・。
May be the best year of my family.