アマ13冠・ 堤 駿斗vsサンティシマ 「結果」 OPBFフェザー級王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

5月31日、東京・後楽園ホールで開催された東洋太平洋フェザー級王座決定戦。アマ13冠王者からプロ入りした 堤 駿斗(志成)=2戦全勝=選手と、元世界挑戦者のジョー・サンティシマ(比)=22勝(19KO)5敗=の一戦は、堤選手が判定勝ち。スコアは120-108、119-109、

118-110。試合は立ち上がりからサンティシマのボディを功打した堤選手がリード(4回終了40-36×3)。5回には圧力を強めたて来たサンティシマだが、堤選手は左ジャブ、ボディに右アッパーを交えペースは渡さない。終盤も堤選手はソツなく戦い、最終ラウンドにはボディを効かせサンティシマの動きを止めたが、惜しくもフィニッシュは逃した。

 

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