112-112 「ダウン3回、減点2」 スコアカード WBO世界クルーザー級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

5月27日(日本時間28日)に英・ボーンマスのバイタリティ・スタジアムで開催された、WBO世界クルーザー級戦のスコアカード。試合は王者ローレンス・オコリー(英)が、4、10、11回と3度のダウンを奪われ、5回、7回にはホールディングで減点1を取られ、クリス・ビラム・スミス(英)に判定負けで王座陥落。しかし、ジャッジのベンジャミン・ロドリゲス(米)は112-112と採点。このスコアリングは痛烈な批判を浴びている。ダイアナ・ドリューズ ・ミラーニ(独)は116-107、ボブ・ウィリアムス(英)は115‐108でスミスとしていた。

 

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