カネロ・アルバレスvsジョン・ライダー 「結果」 4団体世界スーパーミドル級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

5月6日(日本時間7日)、メキシコ・グアダラハラのアクロン・スタジアムで開催された、4団体統一世界スーパーミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)=58勝(39KO)2敗2分=と、WBO暫定王者ジョン・ライダー(英)=32勝(18KO)5敗=の一戦は、カネロが判定勝ち。スコアは120-107、118-109、118-109。立ち上がりからジワリ前に出てプレスを掛けるカネロは、多彩な右と左ボディで主導権を握り、3回にはライダーの上半身は鼻血で染まった。5回、見事なワン・ツーでダウンを奪ったカネロは、9回にも痛烈な右でライダーをふらつかせる。KOが期待されたが、ライダーの抵抗の前に失敗に終わった。

 

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