東京五輪/銀・デービスvs元世界ランカー・ジギ 「結果」 ライト級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

4月8日(日本時間9日)、米・ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催された、WBOインターコンチネンタル・ライト級&WBC米国同級(空位)王座戦。東京五輪ライト級銀メダリストでWBOインターコンチネンタル王者、WBO世界10位、IBF14位のキーショーン・デービス(米)=7戦全勝(5KO)=と、元世界ランカーのアントニー・ジギ(スウェーデン)=26勝(10KO)2敗1分=の一戦は、デービスがサウスポーのジギを圧倒。8回、右ボディアッパーでダウンを奪ったデービスが、続く第9ラウンド、連打をまとめダメージが蓄積されたジギをレフェリーストップに追い込んだ。

 

東京・板橋 JSBC・小林昭善スタイリッシュコース マン・ツー・マン指導