【Photo】 ドグボエvsラミレス WBO世界フェザー級王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBO世界フェザー級王座決定戦。1位アイザック・ドグボエ(ガーナ)=24勝(15O)2敗=vs2位ロベイシ・ラミレス(キューバ)=11勝(7KO)1敗=。4月1日(日本時間2日)、米・オクラホマ州タルサ、ハードロック・ホテル&カジノ。

 

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試合開始。

 

 

ラミレスは固いブロックから左を返す。

 

 

ドグボエの強打は当たらず、ラミレスが試合をコントロール。

 

 

最終ラウンド。ラミレスの左アッパーでドグボエはダウン。

 

 

勝者はラミレス。

 

 

WBO立会人はジョン・ダガン(米)。

 

 

公式スコアはデビッド・サザーランド(米)117-110、クリス・フローレス(米)118-109、ジョセフ・メイソン(米)119-108で、いずれもラミレス。

 

 

五輪2連覇からプロ転向したラミレスは、初戦に敗れるという苦渋に満ちたスタートだったが、イスマエル・サラス・トレーナーとのコンビで世界の頂点に到達。V1戦は3位マイケル・コンラン(英)がIBF王座への挑戦が決まっており、4位アーノルド・ケガイ(ウクライナ・米在住)=19勝(11KO)1敗1分=か、次回ランキングで最上位になる選手との対戦が予想される。