矢吹正道vsロナルド・チャコン 「結果」 IBF世界ライトフライ級2位決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

1月28日、名古屋国際会議場で開催されたIBF世界ライトフライ級2位決定12回戦。前WBC世界ライトフライ級王者で8位の矢吹正道(緑)=14勝(13KO)4敗=選手と、7位ロナルド・チャコン(ベネズエラ)=28勝(20KO)1敗1分=の一戦は、矢吹選手が11回2分35秒TKO勝ち。左ジャブを中心に右一発強打を狙うチャコンをじわじわと追い詰めた矢吹選手は、7回に右強打で2度のダウンを奪い、続く8回にもダウンを追加。その後もチャコンを追い詰め、迎えた第11ラウンド、連打でレフェリーストップに持ち込んだ。勝利した矢吹選手は空位となっている2位にランクされる。なお、王者シベナティ・ノンティンガ(南ア)への指名挑戦権を賭けた戦いは、2月25日にフィリピンで4位マーク・ビセレス(比)vs6位レジー・スガノブ(比)で行われ、勝者が1位となる。

 

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