ワーリントンvsロペス 「結果」 IBF世界フェザー級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

12月10日(日本時間11日)、英・リーズのファースト・ダイレクト・アリーナで開催された、IBF世界フェザー級指名戦。王者ジョシュ・ワーリントン(英)=31勝(8KO)1敗1分=に、同級1位ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)=26勝(15KO)2敗=が挑んだ一戦は、ロペスが判定勝ち。初回か鼻血を流したワーリントンは多彩な角度から飛んで来るロペスの左右フック、右アッパーに苦戦。後手に回った王者は序盤からズルズルとポイントを失った。9回以降、強引に前に出て挑戦者を追い詰めたワーリントンだが、僅かに及ばなかった。スコアは115-113、115-113、114-114。

 

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