10月29日（日本時間30日）に英・ロンドンのOVO・アリーナ・ウェンブリーで、前IBF世界フェザー級王者で同級3位にランクされるキコ・マルチネス（スペイン）＝43勝（30KO）11敗2分＝が、同級7位ジョーダン・ギル（英）＝27勝（8KO）1敗1分＝の持つ欧州同級王座に挑戦する試合は、世界同級指名挑戦者決定戦としてIBFが承認。3月にジョシュ・ワーリン（英）に敗れ王座を失ったマルチネスだが、初回の不運なバッティングによる負傷でリズムを乱しながらも、ワーリントンの顎を骨折させている。「言い訳や奇跡を信じません」と言うマルチネスが、ラストチャンスを掴み取る事が出来るのか。大いに注目。
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