カネロvsゴロフキンⅢ 「結果」 4団体統一世界スーパーミドル級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

9月17日(日本時間18日)、米・ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催された、4団体統一世界スーパーミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)=57勝(39KO)2敗2分=に、、IBF世界ミドル級&WBAスーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)=42勝(37KO)1敗1分=が挑んだタイトル戦は、カネロが判定勝ち。スコアは116-112、115-113、115-113。前かがみの低い姿勢から放たれるカネロの強い左フックで上体を起こされたゴロフキンは後手に回り、攻め手を見出す事が出来ない。カネロに疲れが見えた終盤になりようやく追い上げたが、もう少し差があるかと思われた。

 

JSBC・小林昭善スタイリッシュコース

イベントバナー