9月3日(日本時間4日)、エルモシージョで開催された、WBC世界スーパーフライ級フランチャイズ王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)=42勝(28KO)3敗=に、同級23位アルジ・コルテス(メキシコ)=23勝(10KO)2敗2分=が挑んだ12回戦は、エストラーダが判定勝ち。スコアは115-112、115-112、114-113。試合は静かな立ち上がりから3回、エストラーダが仕掛ける。しかし、コルテスは強気で応戦。エストラーダは4回には鼻から出血し、なかなかペースを掴めない。しかし迎えた7回、エストラーダは左ボディでダウンを奪う。フィニッシュが期待されたが、終盤はコルテスの反撃を許し出来は今一つだった。昨年3月にローマン・ゴンサレス(ニカラグア)=51勝(41KO)3敗=に勝利して以来の復帰戦を飾ったエストラーダは、12月3日(日本時間4日)にロマゴンとの3度目の対戦が予定されている。
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