マルティネス 「撤退!」 vsエドワーズ 世界フライ級王座統一戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界フライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)=18勝(14KO)2敗2NC=と、IBF世界同級王者サニー・エドワーズ(英)=18戦全勝(4KO)=による王座統一戦は、10月22日(日本時間23日)に対戦同意が伝えられていたが、マルティネス陣営のプロモーター、エディ・ハーンは「マルティネスが10月に戦う事はあるが、必ずしもエドワーズと対戦するわけではない」とし、ここに来て王座統一戦の実現は暗礁に乗り上げている。3月のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)とのWBC世界スーパーフライ級ダイヤモンド王座決定戦では、オーバーウェイトの挙句に判定負けを喫しているマルティネスは、果たして誰と戦う?。

 

JSBC・小林昭善スタイリッシュコース