オルティスJr vs マッキンソン 「結果」WBA世界ウェルター級挑戦者決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

8月6日(日本時間7日)、米・テキサス州フォートワース、ディッキーズ・アリーナで開催されたGBP興行のメイン。WBA世界ウェルター級挑戦者決定&WBO同級インターナショナル王座12回戦。インターナショナル王者でWBA、WBO世界ウェルター級1位、WBC2位、IBF3位バージル・オルティスJr(米)=18戦全勝(18KO)=と、WBO5位、WBA10位のマイケル・マッキンソン(英)=22戦全勝(2KO)=の一戦は、オルティスJrが9回27秒TKO勝ち。ガードを高く上げジワリ前進。サウスポーの技巧派マッキンソンにプレスを掛けるオルティスJrは、8回終了間際左ボディでダウンを奪う。続く9回開始早々、またもや強烈な左ボディを受けマッキンソンはダウン。何とか立ち上がり再開に応じたが、ダメージは明白でコーナーから棄権がコールされた。

 

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