7/20 ノックアウトvsワンヘン WBA世界ミニマム級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBA世界ミニマム級スーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)=23戦全勝(9KO)=に、前WBC王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ・下写真)=55勝(19KO)2敗1NC=が挑むタイトル戦が、7月20日にタイ・チョンブリで開催。デビュー以来54連勝を記録していたワンヘンは、20120年11月にペッマニー・CPフレッシュマート(タイ)に敗れ王座陥落。今年3月の再戦も勝てず、5月に行われたアサー・ケワス(インドネシア)=6勝(5KO)6敗=との再起戦では力の違いを見せながらも、10日前にケワスがKO負けしたばかりとあってノーコンテスントとなりリズムは悪いが、ラストチャンスで果たしてどんなファイトを見せるのか注目。

 

JSBC・小林昭善スタイリッシュコース   ミニボクシンググローブ・ぺアセット キーリング